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掌編小説集4 (151話~200話)

飛行物体

作者: 蹴沢缶九郎

ある日、上空に一機の未確認飛行物体が現れた。住人達は初めて接触する未知なる存在に、


「友好目的でやって来たのではないか」 「いや、世界を侵略しに来たのかもしれない」


と、それぞれに不安を口にしたが、その答えは誰にもわからない。

しかし、不安は悪い方に裏切られる。飛行物体が住人達を攻撃し始めたのだ。それまでの平和な暮らしを飛行物体は破壊し、蹂躙(じゅうりん)していった。


「やめてくれ!! 俺達が何をしたっていうんだ!!」 「お願い!! 助けて!! 殺さないで!!」


住人達の悲鳴を楽しむように、休む事を知らない未知なる飛行物体の破壊行為は連日続いた…。




「あ、くそ、もう少しだったのに。もう一回だ」


そう言うと、小学生はUFOキャッチャーにお金を投入した。

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