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バーティー・グーンのファンタジア  作者: 目安ぼくす
幕間
18/22

登場人物一覧

用語解説と伏線リストもあります。

ライトサイド


バーティー・グーン 小人族の少年。好奇心旺盛で常にハイテンション。謎の廃墟に突入し、アンデッドの群れに遭遇、危機に陥る。そこで落とし穴にはまり、ネプチューンと出会うことで、物語は始まった。趣味は食事。お馬鹿でお間抜けだが、鋭い直感をもつ。


ネプチューン 正体不明の謎の存在。震撃の使徒と名乗る。能力は多岐に渡り、判明しているだけでもオムスビとオイナリや吉備団子の召喚、別次元への転移などが可能。その力は未知数。バーティー・グーンを自身の相棒として認めている。


ジュース・ユリテール 王国の第一王子。高貴な王族の身分ではあるが、その底知れない寛容さが生み出すカリスマが下から上まで多くの人々の心を掴む。近衛兵団を率いていたがガントロとの戦いで意識不明の重体に。趣味は園芸に料理。十円ハゲをその長髪で隠している。


ケブル・モース 近衛騎士。ジュース王子の従者にして護衛。公爵家の末息子。能面を被っているかのように感情を表に出さない。しかし、王子に纏わることになると、感情を抑えきれずに爆発する。ガントロの戦いで重傷を負ったがオイナリの効果で回復。だが、未だに安静にしいる必要がある。王子を守りきれる力を欲している。


軍医長 近衛兵団付きの衛生兵や医師の統率をする壮年の男。人を傷つけるのではなく、救うことを信条にしている。危ういケブルの指導者であり、父のような存在。


近衛兵団 定員五千だが、これまでの戦いで多くが死傷し戦闘力は半減。士気は高く、王族に絶対の忠誠を誓う。三百の軽騎兵と百の重騎兵。それ以外は非戦闘員も含めて歩兵隊。大量の荷馬車を砦で入手し、機動力を増した。ノリのいい集団。




ダークサイド


ガントロ・バストン/ガント・ロバーストン 見た目は大猿、中身は緑鬼、その名も森の戦士オランパラワーン。ガント・ロバーストンは幼名で、戦士としての名は相手を好敵手と認めない限り名乗らない。謎のアイドルMyuちゃんの信奉者で重度のオタク。脳筋で残酷な一面もある。短気で粗野。特技は格闘戦。趣味はミュウちゃんのライブに参加すること。嫌いなものはフバース。ジュース王子討伐の命を受けて、軍を率いる。なお身長5M。


フバース 死霊術師。ネクロマンサー。生気のない顔と、覇気のない様子の研究者。キメラを開発した。ヒステリック。嫌いなものはガントロ。非論理的な事象及び行動。不本意ながらガントロの副将である。


小猿 ガントロ直属の機動部隊。素早い動きと小さな身体で相手を翻弄する歩兵部隊。騎兵の突撃には滅法弱く、平地での戦いには向いていない。今回ガントロに同行しているには数百匹。


骸骨兵 御方がガントロとフバースに貸し出した骸骨の軍勢。数万が砦での攻防戦に参加し、近衛兵団を包囲した。弓矢には強いが、接近戦になると脆い。数で敵を押す。


腐り獅子(キメラ) フバース開発の死体を継ぎ合わせて造られた怪物。一部を除く体表は鉄をも弾く。砦での戦いで試験的に導入された。


ネメアライオン 金の毛皮、赤い鬣をもつキメラの最高傑作。フバースと他のネクロマンサーの共同制作。汎用キメラ以上の耐久性を誇り、膂力はガントロをも凌駕する。バーティーに星の彼方まで吹っ飛ばされ行方不明。


ラーヴァナ・マハーバラジャ 大王の名を冠する巨人。漆黒のローブを纏っているため、姿は明白ではないがガントロの倍以上の身長がある。ガントロには大王と敬意と畏怖の感情をもって呼ばれる。御方の指示を出しに来た。


御方 骸骨兵と百鬼夜将を従える悪の帝王。世界に破壊をもたらし、破滅を広げる悪鬼の象徴。目的は未だに不明だが、生きとし生ける者の殺戮に関心を示す。真紅の眼として現れるが真の姿は不明である。



作中用語


ムスビ オムスビの意。

獣鬼装束 発動すると羅刹に変化し、身体能力が増すことが判明。

使徒 不明

【バースト・オン】 木槌から火炎が噴出し、ロケットの要領で飛行する。

【電撃交差】 木槌から電撃を奔らせる感電の一撃。

【鎧通し】 木槌が対象と直接接触することで発動する紫電の一撃。どんな護りも貫通する。

【魔導方陣】事前にセットされた魔法を何かしらを代価に起動するらしい。詳細不明。


謎(作者が覚えてる分。忘れてたら言ってください。)


ネプチューンの「この私を起こす者は幾度となく貴様であるな。」

フバースの「私はまだ生きている。」

ガントロの「返してもらいにきただけだ。我々の土地をな。」

御方の「死こそが救済にして躍進。」


その時の状況をREVIEWだ。


第1章も書き上げ次第投稿します。

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