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SS集その2

『スタート』

樹「久しぶりのSS集だな」

沙良「このシリーズ好評なんですかね?」

桜「作者はブックマークが増えたことを判断基準にしてるらしいわよ」

ケン「当てにならねーなそれ」

アリー「で、今回はマーラさんも増えて8人でSSするんだっけ?」

マーラ「そうなのよー! よろしくお姉さま~♪」

ミルダ「これ離れんかマーラ!」


麻梨乃「……というわけで、こんな感じでSS始まりまーす」

全員『勝手に進むな!』



『誘拐』

樹「まさか沙良がさらわれるなんて…」

アリー「サラが?」

ケン「さらわれた?」

アリー・ケン『うまい!』

樹「そんなつもりで言ったんじゃねーよ!」

ミルダ「そなた達やる気はあるんじゃろうな……?」



『樹と麻梨乃』

樹「沙良、今日の晩御飯何にする?」

沙良「今日はオムライスがいいです」


樹「桜、授業のここ教えてほしいんだけど……」

桜「ああ、ここはね……」


樹「吉永さん、アリーと仲良くしてる?」

麻梨乃「ええ、仲良くやってるわよ」



麻梨乃「こうして見ると何か私だけ他人行儀すぎない?」

樹「いや、ほら、ほとんど話したことないだろ俺たち」

麻梨乃「……確かに」



『マーラ・グリタニア』

マーラ「お姉さま~!」

ミルダ「これ、くっつくでない!」


マーラ「アリーちゃん♪」

アリー「や、やめてくださいマーラ様」


樹「これがここまでの傾向なわけだけど、沙良なら同じ反応になるとして、桜とか吉永さんだとどうなるんですか?」

マーラ「聞きたい? ふふふ」

樹「丁重にお断りしておきます」



『名前』

樹「そういえばこの作品に出てくる俺たち側の名前って植物に関係してるよな」

桜「言われてみると樹君も麻梨乃さんも植物に関係してるわね」

麻梨乃「何か関連性があるのかしら?」

アリー「もしかしてそのうち植物に食べられる系のイベントが」

ケン・サラ「そんなイベント起こさせねーよ(ませんよ)!」



『おやつ』

沙良「樹さん、冷蔵庫のプリン食べてもいいですか?」

樹「ダメだ。お前今日おやつ食べすぎだろ」

沙良「お願いです樹さん、私の全てを捧げてご奉仕しますから」

樹「誤解を招く表現するんじゃねー!」



『謎かけ』

アリー「というわけで私の謎かけはここで使ってもらえることに。ふふふ」

ミルダ「何じゃその不気味な笑いは。よし、それではマーラ、そなたにお題を出す権利を与える」

マーラ「じゃあ、私とかけてお姉さまとときます。その心はラブラブでしょう~♪」

ミルダ「だからくっつくでないと言っておろうに!」

アリー「……コーナー取られた」



『作風』

樹「そういえばまだこの作品には眼鏡かけた奴がいねーな」

沙良「というか特徴的な話し方とか性格の人もいないから今のラノベからはとことん取り残されてますね」

ケン「というわけで眼鏡をかけてみたぜ」

桜・アリー「……うわー全然知的に見えない」

ケン「失礼な!」

ミルダ「……妾のこと忘れてはおらぬか」

マーラ「私もいるんだけど」



『アリー・サンタモニカ』

樹「そういえばアリーって本編で髪色について一度も説明がないけど」

アリー「実は何かの伏線なんじゃない?」

沙良「なるほど。実はアリーの髪色によって本編の話の展開が変わる方式なんですね」

麻梨乃「作者ってすごいのねー」

作者「……すみません書き忘れただけです」



『うっかり』

樹「うおうびっくりした!」

沙良「いつも唐突に出てきますねこの作者」

アリー「それはいいけど、ところで私の髪色書き忘れたっていうのは」

作者「こないだ読み返して気付いたんですけど、うっかり書き忘れたらしくてですね……。緑のショートカットだと思って話を進めてください」

アリー「なるほど、たまに麻梨乃が服を裏返して着たり、教科書を家に忘れたりする感じね」

麻梨乃「……何でこの流れで私の株が落とされるのよ」



『麻梨乃の不満』

麻梨乃「ところで私の出番がほとんど変わってないんだけどこれどういうことなの?」

作者「実は次の章から麻梨乃さんの出番が増えるんですよ」

麻梨乃「本当!? 信じていいのね?」

アリー「良かったね麻梨乃」

ケン「その分俺たちの出番が減ったりしてな」

桜「何でこっち見るのよ」



『作風その2』

桜「そういえばずっと気になってたんだけど、この作品恋愛要素入るのかしら? ちょっとだけ私と沙良さんにフラグ的なものは立ってるような気もするけど」

麻梨乃「今のところはなさそうだけどね」

アリー「心配しなくても私が頑張ってフラグ立てるから大丈夫」

サラ「あなたの名である色欲は作風に使うものではないです」



『ミルダとマーラ』

ミルダ「さっき麻梨乃が出番がどうこうと言っておったが、妾はしばらく話の都合上せいぜい名前でしか出てこないからのう」

マーラ「で~も、私とお姉さまは作品外でもいちゃついていられるので問題外です♪」

ミルダ「そなたはまだ今後も出番があろうに!」

作者「マーラさん次のシーンお願いします」

マーラ「……チッ」

作者「ひっ!」

マーラ「分かったわよ行けばいいんでしょあーあ」

ミルダ(……この態度の変わりよう、さすが悪魔じゃな)



『ゴール?』

樹「と言うわけで今回も終わりだな」

麻梨乃「本当に私の出番増えるのかしら」

桜「私の出番減ったりしないかな……」

沙良「若干2名ほどすごく出番を気にしている様子の方がいらっしゃるんですけど」

ケン「誰のせいだろうなー」

アリー「たぶんケンのせい」

マーラ「そうね」

ミルダ「そうじゃな」

ケン「そんな目で俺を見るなよ!」


作者「というわけでSS集その2はこの辺りでおしまいになります。これからも我が家に悪魔がやって来た! を……」

全員「よろしくお願いします!」



樹「……ふいー、終わったー」

沙良「皆さんお疲れ様でしたー。樹さんご飯食べに行きましょう」

桜「んーっ、今日も宣伝頑張ったわね」

ミルダ「……そなたたちカメラまだ回っておるぞ」

樹・沙良・桜「えええ!?」

アリー「私が回しておいた」

樹「グーサインすんな!」

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