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番外編 SS集

『始まり』

樹「今回はショートストーリーをいくつか掲載する番外編らしいぜ」

沙良「だからいつもと書き方が違うんですね」

桜「みたいね。でもこれ出てくるのって何人なの?」

アリー「とりあえずここにいる人は出てくるみたい」

麻梨乃「つまり、5人?」

ミルダ「いいや、妾もおるぞ。ギリギリ間に合ったからだそうじゃ」

樹「ってことは6人だな。よし、それじゃあショートストーリースター……」

ケン「ナチュラルに俺を忘れるのやめろよ!」



『タイトルコール』

樹「我が家に」

沙良「悪魔が」

桜「やって」

ケン「来た!」

アリー「よし、OK」

麻梨乃「ねえこれ分ける意味あった?」



『悪魔と悪魔見習いの違い』

サラ「認定試験を受けたかどうかですかね」

ケン「能力の差じゃねーか?」

アリー「……年齢?」

樹「ボケなくていいから」

ミルダ「アリー、そなたに後で話がある」



『リモコン』

沙良「このリモコンって結構役に立つんですけど」

樹「確かにいつもお前の役に立ってるよな」

沙良「私自身リモコンに頼りすぎていると思うんですよ」

樹「なるほど。確かにそうだな」

沙良「なのでリモコンではなく樹さんをもっと頼りますね!」

樹「何でもっと自分でしっかりしようって思わないかなー」



『契約』

樹「そういえばアリーと吉永さんってどうやって契約したんだ?」

沙良「私も気になりますね」

アリー「そんなの簡単。背後からこっそり忍び寄って素早く魔法陣を書いて事後承諾」

麻梨乃「嘘なのに本当か見分けのつかない発言は止めて」



『黒歴史』

ケン「桜の番外編コーナー!」

桜「やめて私のメンタルを削らないで!」

アリー「女に寄ってこられても困るのよ。あっち行きなさいよ」

桜「……今の場面どこかで見たような?」

麻梨乃「不用意に桜さんの記憶のスイッチを押すのは止めてアリー!」



『変身と昔話』

アリー「私はどんなものにでも変身できる」

樹「巨人は無理だろ?」

アリー「ほら」

樹「おーすごいな! でも大きくはなれても手に乗るサイズの小さい龍とかは無理だろ?」

アリー「できる。ほら」

樹「よいしょっと」

アリー「やめて壺の中に閉じ込めないで出られない」



『洋服』

樹「そういえばお前って悪魔なんだよな?」

沙良「そうですよ」

樹「魔界で服着てるのか?」

沙良「それはセクハラですか?」

樹「いや、そうじゃなくて、こっちで服着てるからあれって思ってさ。悪魔って裸だろ?」

沙良「確かに魔界で服を着る必要はありませんけど、人間界で同じことしてたら捕まるじゃないですか」

樹「……確かに」



『ある日の散歩』

沙良「ジューンブライドって憧れますよね」

樹「お前そんなことまで知ってたのか」

沙良「だって一応私は花も恥じらう乙女ですし」

樹「あんな大量のご飯におやつまで食べといて乙女も何もあるかよ」



『アリーとサラ』

ミルダ「そういえばサラとアリーは仲がいい設定じゃったな」

サラ「そうですね。本編での会話はほとんどないですけど一応かなり仲良しです」

アリー「会話はほとんどないけどね」

サラ「そこ強調しないでくださいよ」



『作者インタビュー』

作者「君の契約悪魔見習いは大罪に選ばれると思う?」

樹「おい作者が出てくるなんて聞いてねーぞ。でもそうだな……。あいつの存在が消滅しない程度には頑張るつもりだよ」

麻梨乃「アリーは大丈夫じゃないかしら。本編で色欲の悪魔のミルダ・ファルホーク様からお墨付きをもらったって話だから」

桜「……どうかしらね?」

ケン「そこはもう少し自信持っといてくれよ」



『作者のこだわり』

樹「せっかく作者が出てきたから聞いておきたいんだけど、何で沙良の表記ってサラと沙良の2種類あるんだ?」

作者「人間界の人と絡ませる場合は人間表記の高梨沙良を、魔界の悪魔と絡ませる時は悪魔見習いとしてのサラ・ファルホークを使っているからなんです」

アリー「なるほど。つまりこだわりの食材を使っていると」

ケン「そんな話だったっけか?」

沙良「私の出てないところで勝手にボケないでください」



『吉永麻梨乃』

麻梨乃「私も作者がいるから言っておきたいんだけど、私って出番少ないと思うの」

樹「確かにまだ多くないな……」

桜「まだ出たばっかりだからじゃない?」

作者「でも吉永さんだけ本編で好きな食べ物について言及してますよ?」

麻梨乃「そうだったかしら……?」

アリー「あ、分かった。改心してから桜とキャラ被ってるからじゃない?」

桜・麻梨乃『それどういうことよ』

作者(せっかく収集つけようとしたのに……)



『ケン・ゾークラス』

アリー「じゃあケン恥ずかしい話を1つどうぞ」

ケン「ふざけんな!」


樹「ところで潮干狩りのことなんだけど」

ケン「それはそろそろ許してくれても……」


サラ「初めて会った時はあんなに頼もしく見えたのに今は……」

ケン「それどういう意味だよ」


ミルダ「こうしてみるとそなたは宣伝ではやたらといじられておるのう」

ケン「でも俺桜に対してはいじる側に回れるんだぜ。桜の番外編コー……」

桜「何か言ったかしらケン?」

ケン「……何でもないです」

ミルダ(難儀な人生じゃな)



『終わり』

沙良「というわけで今回はこの辺りで終わりですね」

桜「長いようで短かったわね」

麻梨乃「でも作者はこのネタ考えるの本編考えるより時間かかったらしいわよ」

樹「自分の作品のキャラも大切にしてるってことなんだろうな」

アリー「悪く言うなら自分の作品のキャラすら自由に展開できない貧困な想像力ってことに」

ミルダ「やめてやるのじゃ作者が泣くぞアリー」

作者「というわけで、以上でショートストーリー集は終了となります! これからも我が家に悪魔がやってきた! を……」

全員『よろしくお願いします!』



ケン「だから俺を忘れるなってば!」

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