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SS集(人間界編)

【タイトル】

樹「……えっと今回のこのタイトルは何なんだ?」

沙良「どうも人間界側と魔界側でSS集を分けるみたいですよ。今回はとりあえず人間界側だけらしいです」

アリー「そうは言うけど魔界側って分けるほど人いなかったはずじゃ」

沙良「その辺りは次のSSで説明があるみたいですよ」

アリー「何となく予想は突くけど、とりあえずヤってみる?」

樹「おい変換おかしいぞ」



【忘れ物】

桜「あっ、消しゴム忘れちゃった。樹君、貸してもらっていい?」

樹「いいぜ。どうぞ」

桜「ありがとー。……あら、サッカーボール型だけど、樹君サッカー好きなの?」

樹「いや、野球のが好きだよ。むしろサッカーは嫌いだな」

桜「えっ、じゃあ何でこれ使ってるの?」

樹「ほら、使われるごとにボールがすり減るからサッカーを消してる感じがするだろ?」

桜(一体サッカーに何の恨みが……)



【陰口】

樹「ケンってさ」

沙良「適当で」

桜「やる気がなくて」

アリー「どこにいいところがあるのか分からない」

ケン「目の前にいるんだからせめて直接言ってくれねーか?」



【超次元】

椿「スーパースピンカット!」

さつき「まだまだ!」

椿「ハイスピードドライブ!」

さつき「あっ、しまった!」

椿「からのー、サービススマッシュ!」

さつき「きゃああああ!」


椿「って場面を思い付いたんだけどどこかに入れられないかな?」

さつき「これが何の小説だか分かってる?」



【体は正直】

麻梨乃「沙良さんって」

沙良「何ですか?」

麻梨乃「町村君と1つ屋根の下な訳だけど、何かこうドキドキイベントみたいなのは起こらないの?」

沙良「そうですね……」


樹「ほら食えよ。これが目的だったんだろ?」


樹「頑張れよ、沙良」


沙良「……特にないですね」

麻梨乃「その割には顔が嬉しそうだし頬が赤いような気がするんだけど」



【ある日の朝】

沙良「おはようございまーす……」

樹「……んー」

沙良「今日は樹さんのお部屋にお邪魔していまーす……」

樹「……おい」

沙良「さてさて、樹さんのお部屋には一体どんなものがあるのでしょうか……?」

樹「ツッコミ待ちなのか知らないけどドッキリみたいに入ってくんな」



【探し物】

樹「あれ?」

沙良「どうしたんですか?」

樹「消しゴムが見当たらないんだよ。昨日はあったんだけど」

沙良「使用済みですか?」

樹「意味深な言い方すんな」



【今回のSS】

樹「今回全体的にネタが偏ってる気がするんだけど」

沙良「作者の職場のせいとか何とかって言ってましたよ」

アリー「人のせいにするのは良くない」

作者「返す言葉もございません」



【登場】

樹「だからいきなり出てくるのやめろって」

作者「この作品を管理している側としては、唐突な登場の方が映えるんですよ」

沙良「あー」

樹「どうしたんだよ」

沙良「お母様とかベルゼブブ様も同じ事言ってました」

樹「この作品のキャラの思考回路はどうなってんだよ」



【ボブとたかし】

さつき「たかしってさーやっぱり噂がないと生きていけないのよね」

ガイン「ボブはそうでもないんだけど」

さつき「ほら、何せたかしはゴシップキラーって呼ばれてるくらいだからね」


作者「……あたしをたかしに変えて僕をボブに変えてみるだけでものすごいカオスですね」

さつき「そのためにわざわざ絡ませたの?」

ガイン「人選も何もあったもんじゃないな」



【ちょっと】

アリー「いつもいろいろしてくれてありがとう」

麻梨乃「いいのよ。アリーにはいろいろしてもらってるから」


ケン「お前麻梨乃には結構感謝してるのに俺にはあんまり感謝してないよな」

アリー「そう?」

ケン「俺にもちょっとくらい感謝してくれてもいいんじゃねーか?」

アリー「ちょっとありがとう」

ケン「いやそういう意味じゃねーよ」



【手品】

ケン「いくぜ。この手に持ってるミカンが……」

桜(あー、親指に差し込んで浮かせるあれね)

ケン「俺が力を入れるだけで潰れるんだ」

桜「待ってそれ手品かどうか区別つかないから」



【手品その2】

ケン「しょうがねーな。じゃあ第2弾。さっき潰したこのミカンが……」

桜(今度はどうするのよ一体)

ケン「元に戻るんだ」

桜「それは手品じゃなくて超能力でしょ!」



【理由】

沙良「ところでなんですけど、麻梨乃さんってお友達がいないわけではないですよね?」

麻梨乃「えっ、どうして?」

沙良「いえ、前に麻梨乃さんの家に行ったときにお母様が心底心配してたので……」

麻梨乃「あー、大したことじゃないんだけど、母親にちゃん付けで呼ばれてるのを知り合いにあんまり見られたくなくて」

沙良「……納得しちゃいました」



【願い】

樹「そういえば沙良が何か1つだけ願い事を叶えてもらえるとしたら何がいい?」

沙良「唐突ですね……。私だったら食べ物か悪魔見習い関連ですね。ちなみに樹さんは?」

樹「俺か? 俺は何だろうな、高校で男友達が欲しいかな」

沙良(切実すぎてコメントできないんですけど……)



【エンドロール】

アリー「今回はもうおしまい?」

沙良「あんまりネタが浮かばなかったとかそういうのですかね」

樹「いや、早く次の章を書きたいらしいぜ」

沙良「余裕のあるうちにストックを書き溜めといたほうがいいとは思いますけどね」

樹「お前作者の何を知ってるんだよ」

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