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曼珠沙華 (200文字の詩)

河が遮る隔たりをどうやってちぢめましょう 永久とわと呼ばれるものはちぢまないのでしょうか あなたとあたしの間に凪がれるものは波でもなければ風でもありません 紅い河が綺麗すぎるのは映るからです どこになにに映っているのでしょうか ただみえるので綺麗などとおもえるのです ちぢんでちかずく隔たりを無意識に感じてしまうのでしょうか 七を何度もくりかえした何時か 隔たりがなくなったなら 河は曼珠沙華の大地となるのでしょう

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