「もし『上官殿の申すことには。』が戦隊モノだったなら」
おふざけネタです。
乾いた嗤いでさらりと流してやって下さいませ・・。
西暦20xx年、某国の某業界において、とある風潮が起きていた。
その風潮は一気にその国に波及し、小さい僕たちに「変・身!」という魔法の言葉を唱えさえた英雄を、大きい女の子のお友達の黄色い声援を浴びる偶像へと変えさせた!
お茶の間のヒーローは僕たちのヒーローであると同時に、ママ達のアイドルへと進化を遂げたのだ。
――そう、残酷にも「ただし、イケメンに限る」が――。
そこで大きい(女の子の)お友達からの視聴率を取るために考案されたのが今回の〝プロジェクトH〟。
我らが上官殿達にはたった1人の勇者としてではなく、ぜひ戦隊モノヒーローとして視聴率稼ぎに励んで貰う、という作戦だ。
なに、ヒューバート氏とカンザキ氏なるイケメン要員にサービス・・・もとい、努力に励んで貰えば大丈夫だろう。
配役は以下の通りだ。
シズリ・シノノメ・・・イエロー。
ピンクというほどヒロインっぽくない影の薄さの常識人。スルースキルが標準装備。
ミナト・シノノメ・・・グリーン。
自分のしたいことだけする。基本、平和を愛する自由な人。
諸々の回収・収集作業が日課。
ヒューバート・ヴァン・ラーツィヒ・・・ブラック。
無口無表情でクールなイケメン要員。
ゆえに何考えてるのか分からん、神出鬼没の謎のメンバー。
特技はあさっての方向。
シノブ・カンザキ・・・ブルー。
クールで意地悪なイケメン要員。特技は天邪鬼。
ラタトスク・フォン・フォースリンゲン・・・喫茶「台所」のマスター。
衝突しがちなブラックとブルーの仲裁役兼レフリー。
しかし、それを楽しんでいるとの噂も・・・??
ミレーニャ・ラドウィン・・・敵側美人女将校。
グリーンとブラックのラブを妄想しつつ、悪の組織でつっぱるぜ!
その他アンヌ、リュシエンヌ・・・ミレーニャの直属部下。
ドロンジョ様以下2名的な感じで地味に活動⇔失敗のループ。
・・・あれ、肝心のレッド(熱血王道リーダー役兼主役)がいないよ??
性格に難ありな人ばかりで、王道キャラがいないってどーゆーこと??
これじゃ奥様方のハートをゲッツできないよ、視聴率が稼げないじゃないか!
ボツ!!