「ある兄妹の会話」
こちらは本編各話末尾設置の「パチパチパンチ」を叩くと出てくる
小話集にUPしていたものの、容量の問題で下げていた小話を改稿したものです。
シズリ「そういえば、ラーツィヒ中佐のお名前って素敵ですよね」
ミナト「そうかぁ?まぁ、ヒューバートにはお似合いの、無駄に長ったらしい名前だとは思うが。
・・でも、シノノメのほうが短いし、かっこいいぞ」
シズリ「東雲と書くと、いかにも異国風ですよね。
でも、〝ヒューバート・ヴァン・ラーツィヒ〟ってこちらの国の物語に出てくる王子様みたいで素敵だな~、と思うんです。
・・・中佐殿ご自身がとても素敵な方なだけに、そう思うのかもしれませんが」
ミナト「!!・・・シズリ、よ~く聞け。・・・兄として忠告しておく。
ヒューバートの名前とか本人が素敵とか・・・俺以外の前ではぜっったいに言っちゃあいけないぞ?」
(にっこり笑いながら、かつ強い口調で。目は・・・笑っていない・・。)
シズリ「・・・???・・はぁ・・・気をつけます・・・」
(何故なのか、理由がよく分からない、という表情で。)
そうか、ではぜひ君も今すぐ同じ名になろう!そうしよう!、とここぞとばかりに嬉々として婚姻届を持って来かねん奴がいるからな!