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10年目シリーズ

10年目の回想 2 (200文字小説)

作者: 日下部良介

結婚して10年。

もちろん妻を愛している。


付き合い始めた頃、風邪で会社を休んだ。

彼女が心配して看病しに来てくれた。


お粥を作って貰った。

そして、汗でびしょ濡れの下着を替えてくれるという。


そのとき、ドアが開いて誰かが部屋に入って来た。

会社の先輩も心配で来てくれたのだ。

「勝手に入ってこないでくださいよ」

「わるい… 元気そうで安心したよ。 明日は休むなよ」

そう言って先輩は帰った。


彼女が元気な僕を握りしめていた。


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― 新着の感想 ―
[一言]  どえっちーーーーーーーーーー! すけべ! へんたい! えろおやじー!!  って、ドアに鍵もかけずにそんなことしてたの?無用心ですね。 んまーナカヨシサンね!  もしかして、その先輩って、…
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