最終章 設定
最終章 設定
●キャラクター
『シュミット』
※基本は第一章設定と同じため省略
新しい情報
・龍殺しを達成。それにより、不老となる。
・『ヴァーミリオン家』の初代当主となる。また、ゲイロンド王国とラインバレル公国で二重に爵位を授けられた。
・六十年後、ラインバレル王国にて公爵位を得る。
・その間に士官学校等での教育も終わっており、階級は『大将』。飛行魔法による空挺部隊等の創設に関わる。
・龍殺し以降、政治と開発方面でチートを伸ばした結果、『ジェットエンジン』『人工衛星』『核融合炉』『携帯電話』その他を作り上げる。公爵になった主な功績はこれらだ。
・五人の妻との間には三十人の子供がおり、孫の人数は三倍近くになる。家族仲は良好。また、ヴィーヴルの里には二十人ほど子供がいる。
・アリサとの間にできた長男に公爵家を継がせた後、妻達とよく旅行をする様になった。
・ただし、アリサとの旅行の時だけ毎回なんらかの大事件を暴き、解決して帰ってくるので長男としては気が気でないもよう。
『アリサ・フォン・ラインバレル』
※基本は第一章設定と同じため省略
新しい情報
・龍による呪いが解け、シュミットと結婚。苗字がヴァーミリオンに変わる。
・かつての様な超人的な身体能力は失ったが、鍛え上げた魔力操作技能はむしろ枷が外れた事で総合的な戦闘能力はむしろ上がっている。
・ただし、結婚して暫くは母親から『今までの分、たくさん当主の妻としての教育をしますね』とスパルタ授業が待っていたので、はっちゃけたのはだいぶ後。
・生来のノブレスオブリージュ精神でそれらをやりきった後、元々の『お馬鹿様』に戻りシュミットと共に各地で『この家紋が目に入らぬかぁ!』とやっている。
・恐らく、その最期は本人の騒がしさとは反対に安らかなものだった事だろう。
・もっとも、セルエルセス王の子孫だけあって百二十歳まで生きるが。
『リリーシャ・リラ・リーゼロッテ』
※基本は第二章設定と同じため省略
新しい情報
・自称お姉さんだけあって、アリサとシュミットが悩んだ時には尻を蹴り飛ばす存在。
・千年の時を生きるエルフにとって六十年という時間は、人間にとっての六年程度。エルフ基準で一人前の領域に入った。
・なお、種族故か全体的にスレンダーである。
・六十年後、アリサとゲレル、イチイバル令嬢がシュミットと旅行にいける回数を増やせる様にハンナと協力して調整している。ヴァーミリオン公爵家の御意見番。
・長命種でありながら、その時間感覚は人間のそれに近い。大切な妹分や、その子や孫との時間を大切にするために。
『ハンナ』
※基本は第一章設定と同じため省略
新しい情報
・龍殺しの剣が砕けた事に、親方達と共に爆笑。『あの剣は役目を終えたのだ』との事。
・シュミットと結婚後、本人は鍛冶に専念するつもりだったが子供の世話やリリーシャと一緒になって周囲を支える為動いているので、言う程専念できていない。
・今でも彼女が扱うのは『剣』である。使い手がたった一人しかおらずとも、ハンナにとってはそれで十分なのだ。
『ドルジ・ゲレル』
※基本は第三章設定と同じため省略
新しい情報
・シュミットの妻として、文化が違うはずの公国貴族達相手にも一歩も劣らぬ振る舞いと差配で彼を支え続けた。
・また、技術の発展で世界に置いていかれる獣人の未来の為、彼らが出来る事を増やす為尽力。文化の保護なども行っている。
・六十年の時が経ち、彼女も一線からは下がった。しかし、シュミットが領地不在の時にはシャンっと背筋を伸ばして周囲に檄を飛ばす姿がよく目撃されている。
・なお、孫やひ孫から若干怖がられているのが悩み。
『マリア・フォン・イチイバル』
種族:人間
年齢:結婚時十六歳
容姿:栗色の髪を後ろで結った、素朴な印象を受ける美少女。アリサ程ではないが胸がでかい。
特技:裁縫・素潜り・魚料理・貝類を剥くこと
備考:イチイバル男爵家の四女。
経歴
シュミットが平原にて亜竜を討伐する際、イチイバル男爵家に借りを作った事がきっかけで結婚が決まった相手。
父親には内緒で泳ぐ事と魚料理が大好きで、母親に頼んでこっそり海女みたいな行動をしていた。
普段は大人しい性格なのだが、海では『獲ったどぉおおおお!』と叫びながら銛を突き上げる奇行がある。
また、東の小国にあるという『味噌』や『醤油』にやたら感心があるらしい。その辺りで妙にシュミットと話が合う事も。
なお、彼女に関して女神様に聞いた場合。
『え、誰こいつ。知らん……こわ』
とのリアクションが返ってくるかもしれない。マリアにチートはない。
六十年後も、彼女は元気に旅行先の海で吠えている事だろう。
目的:のんびり穏やかに暮らし、偶に趣味で海に行く。
『軍曹と愉快な仲間達』
皇帝暗殺の後、アーサーからの報酬で冒険者をやりながら副業でお菓子屋を始める事に。
生来の凝り性と器用さが噛み合ったのか、お菓子屋は大盛況。十年後、冒険者は廃業しそちらに専念する。
その売り上げの一部は孤児院などに送られており、彼らは厳つい容姿ながらも子供たちに敬意と好意をもたれながら余生を過ごした。
ベッドの上で穏やかに逝く事に罪悪感を覚えるも、それでも『あの子』にたくさんのお土産を用意できたと軍曹は笑って眠りについた。享年、八十五歳である。
『ジョナサン神父率いる教会戦士達』
彼らは最期の最期まで、神の戦士としての役目を全うした。
時に黒魔法使いと戦い、時にヴァンパイアの残党と戦い、時に黒魔法使いを利用する貴族や商人とも戦った。
その最中に多くの者が倒れ、最愛の相棒も失ったジョナサン神父に、もう一度問いかける声があった。
「はたして、いつまで君は希望を抱ける。君の全盛期はいつだった。ジョナサン神父」
「───無論、辺獄へ堕ちるその時まで。そして、我が全盛期は前のめりに倒れ伏す、その瞬間なり」
その声は、悪魔の誘惑だったのか。それともお節介な誰かからの激励だったのか。
何にせよ、ジョナサン神父は最期まで信仰心を捨てる事はなかった。享年、五十八歳。
『クリスこと迷惑記者』
シュミットこと剣爛の本を何十冊も出し、そのうちの幾つかはベストセラーに。
かなりの額を儲けたあの記者は、意外な事に孤児院への寄付や災害時などの支援にその多くを使った。
普段のかなり自分勝手な言動を知る周囲は、何故と問いかけた。すると、決まってこの答えが返ってきたという。
「恩は売っておいて損はないのさ。その証拠がオレという『人間』だよ」
ニヒルに笑いながら、愛する彼女の腰を抱いてうそぶくのだ。
恋多き生涯を送り、その度に彼女から殺されかけたはた迷惑な記者。その最期は、何だかんだと多くの人に囲まれている事だろう。
もっとも、こういう人ほど長生きな様で。六十年経っても元気にナンパしている。
『ラインバレル公爵家改め、ラインバレル王家』
一族の悲願である龍殺し達成後、ゲイロンド王国から円満独立。
西側に開拓を進めながら、亜人種との間で密な同盟関係を続けてきた。
そこにシュミットの技術革新とドルトレス王の再来とさえ呼ばれる政治手腕が加わった結果、西にあった魔の森の八割を手中におさめ大陸一の大国家に。
これにはシュナイゼル『公王』も思わず苦笑。
ただ、独立から四十年後にゲイロンド王国が焦りから暴発。ラインバレル公国と戦争になるも、一年で終戦。後にゲイロンド領として併合する事に。
これにはシュナイゼル『国王』も思わず頭を抱える。
ただ娘婿にばかり活躍されて、孫からの尊敬を独り占めされてなるものかと奮起。巧みな政治手腕で八方丸くおさめてみせた。
なお、隣接する事になった西側諸国との外交はアーサーに投げた。ゲイロンドの狂鳥あらため、ラインバレルの狂鳥は今日も元気に笑う。
一族揃って長生きで、六十年経ってもシュナイゼル前国王は元気にアーサーとアリサの両家の孫やひ孫に会いに行っている。
父親から玉座を譲り受けたアーサーは、いつものチェシャ猫じみた笑いをしていた。
アリサの祖父、ラインバレル公爵の享年は百十九歳。それを超えると、揃って笑っているのである。
『旧ローレシア帝国』
六十年経った結果、三国志みたいな状況に。
共和制となり身分の差を失くした『ローレシア共和国』。
皇帝の血筋を名乗り正当政府を主張する『ローレシア帝国』。
西側諸国からの援助で成り立つ旧支配地域の『西部連合国』。
基本的にそれぞれで戦う様に西側諸国が介入を続けた結果、未だに小規模な戦いが続いている。
だが、その戦いの終止符を打つ鍵が、旧帝都の地下にあるかも───!
という噂を黒魔法使いが流した結果、鍵を巡る激闘が繰り広げられる。それは、大陸全土を巻き込んだ大戦に……なる前に、どこからともなくやってきた『黒髪の剣士』と『銃使いの老婆』に纏めて叩き潰され、黒魔法使いは地下施設と共に燃やされたそうな。
●最終的な技術状況
『西側諸国』
ラインバレル王国に追いつこうとする勢力と、我らこそが世界の中心なのだから猿真似とか絶対にヤダ派で混乱しながらも、二十世紀初頭相当の技術力に。
『旧ローレシア帝国』
西側の影響と、元々王国と仲が悪い事もあって碌に技術が流れ込んでいない。結果、十九世紀末からそこまで変わっていない模様。
『ラインバレル王国』
どこぞのチート野郎のせいで二十世紀の終盤ぐらい。ただし、核融合炉を始めいくつか二十一世紀の技術まである。たぶん、チート野郎が寿命で死なない上に、弟子達の教育もがっつり行っているので今後も技術格差は広がる事が予測されている。
『その他の国々』
大陸の奴らに追いつけ追い越せな国もあれば、我が道を行くで中世で止まっている国も。
ただ、ラインバレル王国からやたら『味噌』や『醤油』が求められている国は最近技術力で西側諸国に並び始めている……かも?
●Q&A
Q.シュミットは世界の守護者になっちゃったの?
A.はい。と言っても、某運命の守護者ほどブラックではないです。やたら黒魔法使いやアンデッドに遭遇しますが、彼の場合元からですし。
Q.シュミットの結婚生活はどんな感じ?
A.外では華麗にして並ぶもの無しの英雄。家の中では嫁さん達に頭が上がらない家族大好きパパですね。
Q.あの、歳をとらないって事はシュミット君の容姿は……。
A.相変わらず中性的な美少年です。あっちこっちで性癖壊してます。
Q.裏切りのビップが脱走を!?
A.人間、意外な才能というのはある様で。彼の場合『ケツ豪槍流』の開祖にして達人としての才能があったようです。
シュミット君のチートはあくまで『人間の限界点』。つまり、彼の様に戦える人間が他にいてもおかしくはないのです。
結果、ケツで城門を破壊して入城。シュミット君へのストーカー行為は脱走の度に行われた模様。
なお、毎回第二性癖を貫通する脳破壊か、武力による鎮圧でしょっぴかれますが。
ついでに、『それじゃ興奮できないから』と絶対に人死には出さないし同流の悪人はケツでしばく怪異に。
Q.こんだけ技術格差があるのならラインバレル王国が世界征服しちゃえば?
A.
アーサーさん
「全てを己の国に染め上げる事が良い事とは限りません。外国があるからこそ、回るものもあるのです」
シュミット君
「本音は?」
アーサーさん
「世界征服とかしていたら子供たちとの時間が減っちゃうだろう!!??」
Q.三匹目の龍はどんな感じに現れる?
A.たぶん、本編に出た様な力でってなると千年ぐらい先になるかと。そしてその際には『剣士殺し』といった能力でやってくると思います。
なお、その頃だとシュミット君が、衛星軌道上に白魔法搭載のビーム兵器作っていると思いますが。
病気と肉体の戦いはガンメタの張り合いだからね、しょうがないね!
Q.女神様、ゲン担ぎでシュミット君と同じ顔の転生者送ってこない?
A.いえ。女神様はガチャの沼に嵌った様で、ランダム設定で送ってくるから容姿や能力は別のがくるかと。
なお、騒動が起きないとは言っていない。
Q.ヴァーミリオン公爵家の人間から見たシュミット君ってどんな人?
A.
息子たち
「尊敬はしているし親愛はあるけど、それはそれとして母さん達とのイチャツキがうざい」
娘たち
「尊敬はしているし親愛はあるけど、旦那たち相手に『君は僕より娘を守れるのか?』と結婚前に喧嘩を売るのはやめろ」
孫たち
「凄い人だとは思うけど基本的にお祖母ちゃん達に頭が上がっていないのをよく見るので、判断に困る。でも愛してはいる」
ひ孫
「初恋を奪うな。その気がないくせに期待をさせるな。性癖が狂う」
Q.リリーシャ様、人間の国で普通に生活できるの!?
A.
リリーシャ様
「修行の結果、かなりの厚着が出来るようになったよ!!」
なお、人間基準だと一般的な夏服。
Q.ローレシア帝国はどうなったの?
A.西側諸国の思惑もあって、三国志は続きそうです。もっと余裕ができたら、シュミット君が介入するかも?
Q.百年後ぐらいにアリサさん似の少女に会って一緒に旅しそうだねシュミット君。
A.
アリサさん
「おや、私の生まれ変わりだったりする?だったらロマンチックだね」
シュミット君
「僕にとって、貴女は貴女だけですよ。相棒」
ハンナさん
「砂糖はきそう」
Q.ナー部劇とは。
A.ナーロッパならぬ西部劇な世界!まあ、私の腕ではちゃんとそういう世界を書けたかはわかりませんが。
嘘の最終決戦!!
帝都にたどり着き、ドージ達の封印されている王の間に到着したシュミット。
謎の牛獣人と共に戦う彼は、徐々に皇帝とギーレル。そして秘密警察の猛攻に窮地へと追いやられる。
それでも、彼は折れない。敵を斬り払い、ブレスを打ち返し、遂に封印を解いてみせる。
「ごめん、シュミットくん……また、守られた……!」
「いいんだ。お互いに助け合えればいい。友達だろう?」
解放された戦乙女たち。それにより、皇帝は遂に討ち取られた。
「は、ハハハハハ!まだだ!たとえ我が死のうとも、世界は我が友の手に!」
死に際の哄笑。皇帝が最期に使った転移魔法が、恐るべき存在を帝都に呼び出した。
「そんな……」
ドラゴン。何の準備もできていないまま、最強の存在が彼らの前に現れる。
シュミット達は奮戦した。しかし、圧倒的暴力を前に仲間達は一人、また一人と倒れていく。
「銃が、効かない相手じゃねぇ……」
「不覚……!」
「は、はは……楽しかったぜ、この殴り合いも……」
「くっ、すまない。バトバヤル、ゲレル……!」
そして、残されたのはシュミットと銀の少女のみ。
剣は折れ、魔力も尽きた。
「そんな……ボクは、守れないの……!?」
「こ、のぉ……!」
龍のブレスが、全てを燃やす────その時!
「諦めるな!!」
新たな戦乙女が降臨する。
「貴女は……!」
風にたなびく長い黒髪。翻るシスター服。
龍はまるで恐怖したかのように喉を鳴らし、一歩、後退った。
「聖女様!」
「私の剣を置いていってしまうなんて。酷い人ですね、本当に」
その輪郭がどこか曖昧で、今にも消えてしまいそうな彼女。その手が、シュミットの右手を握る。
「だから仕方がありません。私を使いなさい」
「っ………!」
瞬間、白光が溢れた。
天にも届く光の剣。それは聖女の魂が、その残滓が形づくるかつての再現。
「うおおおおおおおおお!!」
『グオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛────ッ!!』
咆哮が重なる。
青白い龍のブレスと、白銀の刃が衝突した。
その余波は帝都を包み、猛烈な暴風をうむ。拮抗は、ほんの一瞬。徐々にシュミットの剣が押され始める。
ここまでの戦いで、彼の体は限界を迎えていた。腕が、足が、悲鳴の様に軋みをあげて血を噴きだす。
押し切られる。そう、両者が確信した時。
「まだだ……!」
白銀の少女の手が、剣を握る彼の手にそえられた。
「ドージ……!」
「言ったでしょ!ボクの思いが、君を守る!!」
そこへ、他の戦乙女達も加わっていく。
「キャハハハハ!どうせだから、力を貸してあげるよ」
「私も手伝おう。剣の扱いには慣れている……!」
「こんな喧嘩の幕引きに、立ち会えないでどうするよ!」
「弟と妹たち!私も頑張りますよ!!」
『君は、一人じゃない。私とは違うんだ、シュミット』
背中を押す掌と言葉に、彼の刃は輝きを増す。
やがて。
『ガ、ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア────ッ!!??』
世界最強の存在は、たった七人の勇者達によって討ち取られた。
聖女の魂も完全に消え、雪空を見上げながらシュミットは呟く。
「ねえ、ドージ」
「……なんだい、シュミットくん」
「僕は、ずっと君に言いたい事があったんだ」
お互いボロボロの体で、二人は向き合う。
「ドージって名前は、君の両親が『ドジだから』なんて理由でつけた名前だ。それが、勝手かもしれないけど嫌だった」
「………」
「だから、最後に伝えたかった事を、今言わせてくれ」
シュミットの手が、白銀の少女へと差し出される。
「『ジーニー』。僕の前にいた世界の、『ジーニアス』って言葉をもじっただけだけど……それでも、受け取ってほしい」
───ドージの様な子供は、かつては障害児として親からさえも疎まれた。
だが、それは未来では『ギフト』だと呼ばれる様になる。
「……やだ」
「……ごめん。そうだよね。友達が勝手に名前を」
「違う」
「え?」
シュミットの手を両手で握りながら、『彼女』は微笑んだ。
「ジニー。それなら、受け取るから」
女性名。それに対してシュミットは眼をパチクリとさせた後に、噴き出す様に笑う。
「ああ。うん。……よろしく、ジニー」
「うん!よろしく。ボクの……私の、大切な人」
その後、シュミットはヴァーミリオンの名を貰い、公爵となった。
様々な出会いと別れがあり、戦いがあった事だろう。
だが、彼の隣にはいつも。天を舞う戦乙女達の姿があった。
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました!
今作はこれにて、本当に完結となります。ここまで来られたのも、皆さんのおかげです。
どうか、新連載『モブ顔高校生とTS魔女の現代ダンジョ』もよろしくお願いします!!