3.キャラメイク②
キャラメイク編は今日中に終わらせます。たぶん……
「それじゃあこれからミクの身体を創りましょうか。」
「可愛くしてね!」
「創るのはミクですよ?一応私もアドバイスくらいはしますけど……」
「私美術の評価2なんだけどなぁ……まぁライムちゃんが手伝ってくれるって言うしやるだけやってみますか!」
「で身体を創るときの説明しますね。先ずは身長です。身長は±7㎝まで変えることが出来ますよ。次は髪の色や瞳、肌の色等を変えることが出来ます。選択可能の色は約300種類以上です。」
ほへぇ…300種類以上も選べるんだ…
「また私は髪や瞳の色を変えることを推奨します。『フロンティア』で他の異邦人様にはあまり知られたくない方も居るそうなので」
なるほど、つまり個人情報を守りたいなら変更しろってことだね。
「分かったよライムちゃん。とりあえず見てみることにする」
「分かりました」
身長はそなままの方がやりやすいって美嘉から聞いたからそのままで良いかな。
それじゃあ次は髪の色か……
『髪色を選択して下さい。
※変更後も課金アイテムである塗料を使うことで変更することが出来ます。
赤色
青色
緑色
黄色
白色
黒色
………
………
………
………
………
エメラルドグリーン色
………
………
……… 』
『エメラルドグリーン色』ってライムちゃんの髪の色と似ているような……よし、これにしよう!
『瞳の色を選択して下さい。
※変更後も課金アイテムである塗料を使うことで変更することが出来ます。
赤色
青色
緑色
黄色
白色
黒色
………
………
………
………
………
白藍色
………
………
……… 』
白藍色…?なんか空の色っぽいから選んでみようかな。肌の色はそのままでいいや。
「どうかなライムちゃん。似合ってるかな?」
「可愛いですよミク。その髪の色は私と似ていますね」
「そうなんだ。ライムちゃんの眷属なら髪の色をおそろいにしてみようと思ったんだ」
「そうなんですね…嬉しいです」
ミクの発言に頬がほんのりと赤くなり嬉しくなったライムニアは照れ隠しのためにすぐに次へと移った。
「そ、それでは最後にステータスの割り振りとスキルの取得をしましょうか!」
「?どうしたのライムちゃん」
「何でもないです!」
ちょっとした豆知識
美久はC、美嘉はA、ライムニア様はEです。なにがとは言いませんが。
『面白い』『続きが気になる』『更新が待ち遠しい』と思っていただけましたら↓の『ブックマーク』や広告下からの『ポイント評価』をお願いします