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プロローグ

一人の男を数人の人間や亜人が取り囲んでいた。


「なんだあの能力は!?」

「み、見たことがねえ!」

「それに何だこの甘え匂いはっ!」


周りの人間たちは驚き狼狽える。


ガシャアアアン


中心に立つ男の周りには鎧に身を包んだ人間たちが何人も倒れていた。


「ったく。こっちは色々と急展開で何もわかんねえのによ。」


ガキンッ


男の体を包むようにあるその茶色いものを口に含んだ。


「はぁ・・・。そしてこのチョコも全く上手くならないときやがる。」

「霊明くん、こんなことしてる間にみんな。」

「わかってるよ。」


何かに急かされるように前を見据え男は構える。


「殺すわけじゃないけどちょっと不快に放ってもらうからな!!!」


瞬間、男を取り囲む人間たちの視界は茶色く染まった。


「やるわね霊明君。」

「私たちもやるっすよ。」


こっちも茶色に染まって・・・・・いや、そんなことはなかった。

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