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 真っ赤っ赤だ。


「あー、力が抜ける、ダメだわ。全然、力が出ない。さっきみたいにベジ太を押さえ込めない。もう、何だったら、ベジ太より弱くなっちゃった。今ならベジ太のほうがアタシより強い。あー、どうしよう、ベジ太に、いろんなことされちゃうかも!! ヤバい、ヤバい!!」


 アタシはソファーで横になって、お目目をパチパチさせた。


 骨がポキポキいうくらい身体を、くねらせる。


 唇を尖らせて、ウインクする。


 最後に投げキッス。


「あー。ベジ太に襲われちゃうー」


 来い!!


 ベジ太!!


 ガツンと来い!!


 さっき、アタシに責められた分を取り戻せ!!


「あれ?」


 ベジ太が首を傾げた。


「でもポテ子さん、休憩のとき、いつもオレンジジュースを飲んでますよね? だからボク、このジュースを用意したんですよ。ポテ子さんに喜んでもらおうと思って!! そうそう、冷蔵庫にカツオのたたきもありますよ。ポテ子さん、好きでしょ。あれ?」

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