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✞ 男女♡体針 ✞  作者: 自由なゆめゆめ
13/13

13話 聖衣!

そして、案内されて4人掛けのテーブルに座った。

店内や、入口が見渡せる様に座ったのだが独りだと広過ぎる。

田中を連れてくれば良かったと今になって思う。


入口付近は、祭りの後のラッシュの様に賑わっている。

・・・俺のテーブル付近を、取り合っている様だ。

見てるだけで面白い。オーダーするのも忘れてしばらく見ていると、

順次に席に案内されている。だが・・・俺の周りの奴等は、

四人掛けのテーブルに六人も座っている。

・・・見てるだけで、暑くなる。それにムサイ。。。


それから30分。立ってる人影は無くなった。

店内を見渡すと、俺の追っかけが80%を占めている。

こいつら・・・ドリンクだけだろう。昼前には他の客に席を空けようと思う。


そう思いながら、フリードリンクをオーダーする為に、ウェイトレスを呼んだ。

ん~改めて見ても可愛い制服だ。全体的に薄ピンクのゴスロリ衣装。

スカートはミニだ。魅せる下着?を着用するのが前提だろう。


そのミニスカートから出た足は長く、白のタイツで包まれている。

そのタイツも、太ももまでで、ズレない様にか上から引っ張ってある。


これは絶対に、7.5頭身以上の選ばれし乙女の聖なる制服だろう。

ちなみに、女性は7頭身が普通だ。男では8頭身ってちらほらある。

だが、女性の8頭身は神の領域らしい。そんな俺は何頭身だろう?

7頭身の場合、俺がこの、聖衣(クロス)を纏っても微妙だろう。。。


「ご、ご注文はお決まりですか?」


オーダーの為に呼んだのは俺だが、オーダーをせずに居る。

そんな俺が聖衣を直視している不思議な女に見えたのだろう。

気を取り直し、フリードリンクをオーダーした。


実はこの本店を選んで来たのはもう一つ理由があった。

俺が片思いしている、本間美佳代がここでアルバイトしてるのだ。

当然彼女は、選ばれし聖衣を纏える資格を持つ天使。

ここで、彼女を見て一目惚れしてしまった。

当然だが、今学校で授業を受けている時間だ。

因みに、彼女は18:00から22:00までここで天使をしている。

偶然にもこのCMの仕事を取った手島はGOOD-JOBだ。

俺のやる気も倍増したのは言うまでもない。


彼女の天使姿を思い出し、幸せ気分でドリンクサーバーに向かう。

それを待ってたかの様に、追っかけ共が一斉に席を立った。


・・・何がしたいのだろう・・・?背筋に冷たい物が・・・


俺がグラスを右手に持つと、さっとアイスBOXから氷をすくって俺を待つ。


「な、な、何個入れましょうか?」 そんな訳か。汗だくで手が震えている。


俺の幸せ気分が台無しだ。


「いえ♪ 氷は不要です。どうもです♪」


「「「「「 こいつ!抜け駆けしやがって!! 」」」」」


店内が一気に騒がしくなった。他の客の迷惑も考えて欲しい・・・。


「自分でしますので、そこ、空けてくれますか♪」


空けてくれたサーバーの前に立つとグラスをセットしウーロン茶を注いだ。

氷も入れたかったが・・・男共が邪魔して入れれない。邪魔でしかない奴等。

・・・まぁ。想定内だ。 ・・・席に戻ろうにも邪魔が多くて戻れない。

これは、想定外だ。


「ウーロン茶を注がれたぞ!!」 皆がウーロン茶を注ぐ。

直ぐにサーバーのタンクからウーロン茶が無くなる。

・・・これも想定外だ。


色々と思った以上に面倒だ。


「ごめんなさぃ♪ 席に戻れないの。」


するとモーゼの割れる海の様に俺の席まで道ができた。

すっげ~爽快。空いた道を内股でしずしずと歩く。

一瞬で静まり返り、みんなの視線が集まる。


プチ人気アイドルの気分を味わっている。

以外に癖になりそうで怖い。そして席に座るとストローを差し

ウーロン茶を口に含む。俺に注目が集まってるのは言うまでもない。


「ん・・・ゴクッ。」


「「「「「 ん~ゴクッ 」」」」」 ハモって真似るアホ共。

さすがに、恥ずかしい。いや、アホにされてる様だ。

いやいや、気持ち悪い衝動が込み上げてくる。ウーロン茶が不味くなる><


ウーロン茶を一口飲むだけで、こんなに疲れたのは初めての経験。

それも肉体的にも、精神的にも・・・どっと疲れた。


もう帰って休みたい。。。



「て、店長!ほら、あそこのお客さん!」


「ん?ああっ!SSGirlさんじゃないか!広報部長をお呼びしてくる。」


今話題の謎の美少女。間近で見ると、こんな可愛い子居るの!?

ってくらい可愛かった。女の私から見ても嫉妬するくらいの子。

ここのウェイトレスって、審査が厳しいから、この制服を着てるだけで、

かなりの自慢だし、容姿に自信もあったけど・・・はぁ~自信無くすわぁ。。


店長が内線で、部長を呼んでいる。


店内は彼女目当てで、ご来店された人達で満席。

どうして彼女目当てって思ったかですって?だって、みんなのオーダーが

フリードリンクだけだもの。

あっ。社長と部長の姿が見える。本社は裏だし、急いで来たのが見て取れる。



さてさて・・・どっと疲れて、もうどうでも良くなった。

お偉いさんは期待できそうにも無い。はぁ~~~。帰るかなぁ。。

頬杖付ながら、ため息交じりでストローを吸う。。

そんな俺の前に、中年のおっさん2人が近づいてくる。

雰囲気的に・・・芸能プロダクションの方??って感じ。

はぁ~~~。うざい。。。もう帰る!と席を立った。


「これはSSGirlさん。ようこそ。下見ですか?」


SSGirl??何じゃそりゃ??って俺の事だよな?手島の野郎!って何の略だ?

って、この二人はお偉いさんっぽいな?


「初めまして。シャールと申します。この度は、ありがとうございます!」


両手を前に添えて、深く頭を下げた。


「こちらこそ、宜しくお願いします。今話題の御方なので、とても期待してるのですよ。」


「ご期待にお応えできる様、頑張ります!」


「明るくて、元気なお嬢さんでこちらも安心しました。こちらは代表の坂上です。」


「坂上です。宜しくお願いします。」


「はい!シャールです!宜しくお願いします!」


「私が広報部長の、井上です。」


「シャールです!宜しくお願いします!」


「ハハハ。本当に元気な方ですね。あっ。そうだ。お時間が許せば、

 制服合わせがありますので試着しませんか?」


「はい!!喜んで!!」


「では、こちらへ。」


案内されて、更衣室らしき場所に来た。


「では、しばらくお待ちください。」


そう言って、更衣室を出ていった。それから5分弱。

コンコン。「失礼します。」


入った来たのは中年の女性。どう見ても、経理担当とか裏方だろう。

その女性の手には、何着かの制服がある。着せてくれるのだろうか?


「あっ。宜しくお願いします。」「はい。宜しくね。」


少し不愛想な業務的な態度だが気にしない。。


「サイズを図りますので、少し失礼します。」


そう言うと、どこからかスケールを取り出してサイズを図っている。

図り終わると俺の顔を見る。何か言いたそうだ。少し間を置いて、


「貴方に合うサイズがありませんね。」


ええっ?!ガーン!!そ、それって・・・


「外人特有の8頭身なので、丈も合いませんし胸も収まらないですね。

 それにサイズはSサイズとMサイズしかありません。」


お、お、俺8頭身なのか!?何気に嬉しい!!


「あの、丈が短くてもいいので、Mサイズを試してもいいですか?」


少し怪訝な顔を見せる。そんなに嫌な事ですか?あぅ~。


「まぁ。いいでしょう。」


聖衣を受け取ると、今着用してるのを脱いだ。

無言で、俺の身体を見ている。眼つきが怖い><

何が気に入らないのだろう?そう思いながらも、ビニールを破いて

頭から被る様に、頭から通すと、少しずつ下へと下げ身体に合わす。


・・・忠告通りに、スカート部分は超ミニ。

立ってるだけなら見えないが、動くと絶対に見える。

胸部分は、パンパンで、息苦しいし痛い。


「予想通りですね。」この言葉に反発する様に、イライラする。


更衣室から出ると、広報部長って人を探した。

探してる俺に、視線が集まる。それも男も女もだ。どんな風に思われてるのか。。

まぁ・・・露出した変な女だろうな。あっ。居た居た。


「あ、あのぉ・・・」


「ああ、合うサイズが無かったのですね。大変失礼しました。」


俺の身体を上から下まで、何度も見直している。何気に・・・

胸とスカートを隠したくなった。女の子の気持ちが少し分かった。


「い、いえ。あの・・・胸がきついので少し裂いていいですか?」


「えぇっ??その制服のですか?」


「はい。折角なのでウェイトレスを体験したいです。今のままでは、

 胸が苦しくて、動けません。」


「分かりました。制服はご自由にしてください。当日までには、

 ちゃんとした物を用意致しますのでご安心ください。」


んで、俺は近くのハサミを手にして、胸の谷間にハサミを入れる。

そして、慎重に下へと切っていく。

およそ5cmくらいしか切ってないが、胸の解放感を感じる。


ん~~~。乳バンドが丸見えだ。この場合はノーブラにすべきか?

新たなる問題がでてくる。あぁ。そうだ!

切って、ペロンってなってる部分をブラジャーのカップに上から押し込んだ。


近くにあった安全ピンで、固定すると出来上がりだ。

乳バンドが少し顔を出してるが、安全ピンがいい感じで誤魔化してくれる。


そして、社長を広報部長にお披露目だ。


「おぉ~。何とも・・・」


何とも??その続きが知りたい。だが、周囲の目は俺に釘づけ。悪くは無いはず。


「どうですか?お客様の前に出れそうですか?」


「ん~。スカートが短すぎるし、胸の露出が気になりますね。恥ずかしいでしょう?」


冷静に見ると、恥ずかしいかも。それに無理そうな雰囲気だな。


だが!「恥ずかしくは無いです。」


「SSGirl・・・Sex Soul Girlyって名前のイメージ通りですね。

 それではお願い致しましょう。あっ。タイツは白でお願いします。」


えええっ??さっきから気になっていた俺の芸名・・・手島の野郎!

俺に相談も無しに勝手に決めやがって!!

それに、完全にお色気路線じゃないかっ!! 


俺も芸名は考えていた。覚えやすく、シンプルに”マキ”で考えていた。

そんな事を考えていると、白のストッキングっぽいのを渡された。

ガーター付き!と書いてある。ガーター??

さっきのウェイトレスを思い出した。ストッキングがズレない様に

上から引っ張ってた紐の事だろう。


再び更衣室へ戻ると着用してみる。。。タイツは普通に履く。

だが、もう一つあるこれは・・・パッケージの写真から腰に巻くものっぽい。

適当に腰に巻いて、あったホックで留めた。


紐の先は、パチンって留めるタイプの様だ。・・・前で留めるのか?横か?

さっきのウェイトレスを思い出す。前だったな。うん。


腰に巻いたのを回転させて、紐を前に合わせると、タイツの上部を

パチンって留めて完了だ。・・・だが、何気に届かない。

手前のアジャスターで、調整しないと無理な様だ。


そう思いながら、アジャスターの長さを調整して、タイツと合体!

タイツの上部に不自然に堅い所を確認すると、そこに留める。


パチン!! パチン!! 完了!!

PV3,368 ユニーク 1,286人


最初の10話までは、頑張ったのですが・・・

やはり素人なので、面白くないのだと思います(_ _。)・・・シュン

益々、更新する元気が無くなりました(ノω・、) ウゥ・・・

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