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まだ見ぬ朝日を追いかけて  作者: マグカップ
1/9

始まりは昇った

ここは朝日が昇らない世界 


だけど最初から朝日がない世界というわけはない。


そう、奪われてしまったのだ。


この世界のそれは常に厚く薄黒い雲に覆われている。



だけど時間というのは恐ろしい。



人々は世界に朝日があることを忘れてしまったのだ。



この世界の朝日はいったいどこへいってしまったのだろうか。



この世界に再び光が差し込むことはあるのだろうか。




この世界に朝日が帰る日は訪れるのだろうか。




今はまだ、、、だれにもわからない。

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