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ブクマ100超えをした瞬間と現在の差


 ※注意※


 このエッセイは評価が低くても懸命に頑張っているユーザ様、若しくは投稿を考えられている方へ向けてのメッセージだったり、或いは若干ながら現実を突きつけるようなお話となってます。


 ……ですが、あくまで私の解釈としての物語ですので、どうかお気軽に反面教師の意味も込めて読み進めていただければ幸いではあります。


 あとブクマ1000以上を記録しているような強キャラ作者様からすれば、負け犬の遠吠えと同義なので見るだけ無駄だと思いますのでご注意を。


 ではでは注意勧告を終えたので、ここからは腹の底見え見え、作者の狙い丸出しの【宣伝も兼ねた本題】へと話を移しますね。


 ―― ―― ―― ―― ―― ――


 まず、結果から言いましょう。


【ブクマ100超えたから、何なの?】


 ……先に勘違いしない為に補足をば。


 初めてブクマ100を超えたあの瞬間の事……今でも頭に刻まれており忘れてはおりません。


 時間としては1月20日(日曜日)のお昼頃。


 インテックス大阪にて【コミックトレジャー】に参加していた私は、ドラクエで言うところの目的の【エッチな本】を買った後、昼食時にてスマホを取出してその時のブクマ数を確認しました。


 その時は丁度ブクマ99で停滞していたので余計に気になっていました。ですが……その瞬間。


「いよっしゃあああああああああ! ついにブクマ100超えたで! 田舎のおっかさん! オラ! やったべ! ついにブクマ100超えたべぇぇ!」


 と……田舎風に言うと大体感じで、それはそれは凄まじい達成感や半端ない喜びに溢れました。

 感涙……とまでは流石にいきませんでしたが、


「100だ! 100だ! 【なろうグラフ】でいう所の大体5%~10%の領域に私に作品は入る事が出来たんだ! アギャギャギャギャギャッ!」


 と……表面上で笑っていれば、警備員さん達に不審者として警備員室へ連行されかねないので、心中で喜びながらも、その【初底辺脱却】した作品というのが現在皆様に支えられつつも、どうにか書いておりますのが【この小説】。



【引退後にスローライフとかいう甘えは残念ながら僕には許されないみたいです ~世界最強の雑用係《LV.99》だったレオナルド君はヤンデレ美少女と共に田舎で【よろず屋】を開く事にしました~】



 これが先月100人以上の方にブクマされた作品であり、ちなみにその簡単なあらすじとしては、


 世界最強の冒険者パーティーの解散後。

 引退した青年レオナルドが田舎で『よろず屋』を開き、人助けをしつつスローライフを堪能しようとするも、トラブルを引き起こす珍客ばかりで全然休めないドタバタな日々を描くギャグ有りシリアス有りの、キャラの心理を重視した物語です。


 ※媚び媚びの実の能力【センデン】を発動。


 と……泳げない反動と共に身に着けた力でド派手に宣伝をさせていただきました……ですが!


 あれはそれから1週間ほど経った頃です。

 頭もクールダウンし、ブクマ100の喜びの感情はどこへやら、文章評価等が全く伸びなくなった頃にて、私の中に“ある疑念”を覚えました。


 それがこれです。


 ……で?

 ブクマ100いったら、書籍化されんのか?

 よく考えて現実見ろよ、お前はさ今ようやく【なろうの扉】を開けたに過ぎないんだぜ?


 それをたかだか、偶然その扉にあったドアノブを見つけてさ、ドアを開けたくらいで何喜んじゃってんの? あれか英雄気取りでもしてんのか?


 お前の好きなアニメで例えるなら【ヒロアカ】でオールマイトがオール・フォー・ワン(作者が知っている物語の範囲で最強の敵)を倒した瞬間みたいに半端ない興奮、若しくは大魔王を倒してゲームを全クリしたような気にでもなったか?


 NoNoNoNo。馬鹿かお前は?(作者)

 お前の大好きなドラクエ3で例えてやろう。


 今お前は母親の声と共にベッドから起きて、王様から金としょぼい武具貰ったとこだ。言っちまえばまだまだ冒険はスタートしてないんだ。


 そもそも故郷のアリアハンから出てもいないし。

 まだ大ボスのカバ大魔王の【バラ〇ス】はネクロゴンド地方の城で呑気にお昼寝してる段階だ。

 ゾ〇マに関してはその幹部達と城の最深部で、ポーカーをして遊んでいるかもしれないんだ。


 そう……まだ何も始まっていないんだ。

 だからブクマ100を超えたところでお前の作品は始まったばかりだ、勘違いすんなよボケ作者。


 ……と言った具合で実際こんな脳内問答をたまに繰り広げていたので、文字に記すと割と面白いものですが、実際のところはこれが真実です。


 正直……達成感、喜びだって確かにありました。

 ブクマ、評価をくれたユーザ様への感謝の念は今も勿論ありますし、ありがとうと言いたいです。


 けれども……そうブクマ100は入口。

 投稿者として贅沢を言っているのは百も承知ですが、気持ち的にはいわゆるブクマ100以下【底辺作家】様と同じく変わってないのです……。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

次話は【15時頃】直接投稿予定です。

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