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金銭的会議

クレアの気遣いでこの町を満喫したし、次どうするかを決めようと三人でのこれから会議が始まった。

「この世界は楽しいな~。…私たち何を目的にしてたんだっけ?」

「この世界?」

なぜ森にいたのかを『わけあって』と誤魔化してたんだっけ。なんて答えようかな?

楓より心春のほうがいい回答をしそうなので楓は任せることにした。

「まぁいいの。そしてシェラも目的わすれたの」

いいんだね…。困ったときのこは!

「はぁ。そんなことも忘れたのですか。…な、なんか強くなるのです」

あの心春が忘れるなんて…。これはやばいやつだ。

でも強くなろうとしてたのは覚えてるし…なんか特訓だ!

「水晶を強化に使ったし多分そうだと思うわよ」

クレアの言葉に皆納得。

こうして強くなるうちに思い出せばいいや、という適当な考えで強くなるにはどうすればいいか考える会議になった。

「まず議題!強くなるには?はいクレア!」

「え?!急にきたわね…。そうね…筋トレとか!」

すごい適当。

「クレアちゃんにステータスは強化してもらいました、却下!」

「はいはーい!意見あるの!」

「お!シェラちゃんやる気あるねー、意見をどうぞ!」

どんな意見かな?こういうときシェラはよく的確なこと言うから楓はとても期待している。

「ポイントがないの」

『……あぁー!』

ポイントは日本で言うところのお金。

シェラと楓は厳しい中学時代のお金のやりくりを思い出してしまった。あのときは大変だったなぁ。

「なんで?!あのときのポイントは?」

日本円で500万円ぐらい稼いで装備買ったんだ。ちょっと残ってるはずだよ!

「ク、クレア見たわよ。シェラがお菓子たくさん買ってるとこ」

『……』

じぃー、とシェラを見つめる二人。他にもいろいろ買ったけどだいたい100万円分ぐらい残ってたはずだけど。

この世界のお菓子高すぎない?!そしてまだ自分を名前で呼ぶ癖が抜けてないクレアちゃんかわいい!

「もともとこのポイントはシェラのなの。使うのは自由なの」

自分勝手だけど事実だから否定できない…。

まぁ前見たいに増やせばいいか。

「今度は無駄使いをしないようにして、また楓に増やしてもらいましょう」

「もう1ポイントもないから無理なの」

ポイントがなければカジノもできない…。

これは強化よりも優先しないとね。

そう言ってもこの世界にアルバイトとかあるのかな?

前ドラゴンを倒した時に確か強化や売却に使えるのが落ちるのか。疲れるから別のがいいよ~。

心春もこの方法に気づいたようだが同じ考えなので言わないことにした。

「じ、じゃあどうやってカジノのためのお金を用意するのですか?」

心春はわかっていながら楽な道に進んだ。

「クレアが貸すからそれでいいじゃない」

名案!楓のスキルなら絶対大丈夫だしそれが一番楽だ。

「嫌なの!シェラのプライドが許さないの!」

お菓子でポイント使った人が何言ってるの~。でも借りればいいという考え方は良くないね。

「ならクレアの知り合いの人がやってるお店で働かせてもらえるように聞いてみるわ」

ありがたい!どんな店かはいいとして、やっぱどの世界でもアルバイトなんだね…。

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