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女子中学生なんてしらないっ♪  作者: 式守 空
一章 脱!中学生部の伝説と語られしカタパルト〜
7/52

つなみ、ちょーしにのる。

ゆーみんが倒れたのは2階の1年生教室。ここ木漏れ日学園は5階建てとなっており、5階は屋上、4階は3年生、3階は2年生、2階は1年生、1階は保健室や家庭科室、さらには体育館まである。 そして、6クラスあるうちの5組、すなはち1年5組にみかん、ゆーみん、つなみがなったのであり、その

1年5組の教室で事件は起きたのである。


つなみのカッコイイ行動によりゆーみんが戦意喪失、はたまたノックダウン状態になってしまい......。


「うーん、うーん......」

と、呻いてるゆーみん。


「保健室は確か1階だったよね??覚えてないけど。」

と、みかんがゆーみんを揺らしながらつなみに聞く。


「そうだね、1階にはいろんな技能教科で使う教室があったからね...あるはずだよ。覚えてないけど。」

と、頭をポリポリかきながらテキトーにカタコトに返事をする。


「たし...あたし...助ける気ないでしょ??( ゜∀゜):∵グハッ!!」


と、消えるかのような声で呟くゆーみん。


「そうだね、保健室に運ぶのもダルいね」

と、あくびをしながらみかん。


「なにが そうだね、 なのか知らないけど、まぁ本人が自分1人でいいって言ってるんだから良いよね。」

と、真顔のままつなみ。


「.........苦しいけど、なんかあっれれ〜元気出てきたゾ〜!!!お前らそこに座れ!!」


と、半ギレでゆーみんが言った。

「はい。」

「ちょーしにのっちゃったね...こりゃ失敗だな。」

と、2人は呟いた。

この日...この後学校でその2人を見るものはいなかったそうな。。。→叱られた後帰っただけ。

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