表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子中学生なんてしらないっ♪  作者: 式守 空
一章 脱!中学生部の伝説と語られしカタパルト〜
5/52

初めてのホームルーム

教室でみかん、ゆーみんは席につき少しばかり鼻をぴくぴくさせている先生の話を聞くのであった。そして、みかん、ユーミンの席は運命的なことに後ろと前に並んであったのだった。前がゆーみん、後がみかんという席順。

すると、みかんが小さな声で、


「あれ、先生はなぴくつかせてる...先生先祖、豚なのかな??」


と、至極不思議そうな顔で前にいるゆーみんに尋ねる。


「ひっどいこというな、先祖は豚じゃない、ありゃカッパだ。カッパ。間違えるなよ。」

と、しれっと回答。


「お前ら真面目に聞けよ...」


と、どこからともなく声が2人に聞こえてきた。

2人があたりを見回すと頭を抱え込んでる子が1人。そう、さっき注意しに来た子だ。


「真面目に聞けよですって、私を誰だと思ってるの??神から授かったこの美貌と知力を持ちしもの。優実里様なのよ!」

と、少し声が大きくなってき始めたゆーみん。


「私を誰だと思ってるの??ただの脳みそ空っぽと自覚してるみかん様だよ...うぇーーーん自分で言ってて悲しいよ〜」

昔のトラウマからだろうか、泣き始めた。


「あぁァァァァァァァァァァァァァァァァ」


うなり声が聞こえる。

「あぁァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!静かに聞けやーーーーーー!!」


とぷるぷるまるでスライムのように震えていた先生が声を発した。

「ほら、言わんこっちゃない。」

と、ため息をつくその子。=2人を注意した子。

「すみませんでした。」

とゆーみん。


「す、すみばでんでんじだ! やばっちたかんだ!、また舌かんだwwププッー」

と、みかん。

こうしていきなり2人はふたりはプリキュア...じゃなくて注意を受けることになったのであった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ