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女子中学生なんてしらないっ♪  作者: 式守 空
一章 脱!中学生部の伝説と語られしカタパルト〜
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出会い③

ガラガラガラー。と、みかんが扉を開けるとそこには沢山の生徒で溢れかえっていた。


「ほら、後から来たからみんな振り返って私たち見てる!!キャー!!みかんのせいじゃない本当」

と、頭を抱える仕草をして見せるゆーみん。


「わぉ、みんなの視線が生暖かい!砂ギモイ!なにさ!なにさ!私だけのせいじゃないでしょお互い様!」


と、そのゆーみんの頭を抱える仕草を、その手を取り払って目をまっすぐ見つめて話すみかん。

そこへ1人の人がやってきた。


「お前ら仲良しなのはわかるけど、いい加減に座ったらどうじゃ!!先生きてるんだぞ!」

と、言いながら2人の顔を教卓にむけさせる。


「いやーーーーーーーー私の中学生LIFEがぁぁ!初っ端から先生にこの後注意されるなんてごめんだわーー!!」


と、うなだれるゆーみん。


「てへぺろ!もうこんな時間か...私のネバーエンディングストーリーにもお休みの時間が来たようだねっと...」


と、キザな格好をしてみせるみかん。 具体的には脚に角度をつけ、腰に片手を当て目をウインク。


「こいつらと付き合うことになるのか...これから...癖ありすぎだろ......」

と、注意しに来たその子は言う。

そうこれが導かれし物語...の始まり始まりなのである。3人がここで出会い共鳴しあう。如何にも香ばしい匂いであることか!!

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