郵便物の立証(元未公開作品)
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:(仮)郵便物の立証
▼登場人物
●滝川 登:男性。25歳。サラリーマン。
●常盤敦子:女性。24歳。登の婚約者。OL(在宅ワーク含め)。
●岡田 聡:男性。25歳。登と敦子の友達。サイコパス。
●山田京子:女性。25歳。登と敦子の友達。サイコパス。
●警部:男性。50歳。一般的なイメージでOKです。
●若手刑事」男性。30代。一般的なイメージでOKです。
▼場所設定
●滝川 登の自宅:都内のアパートのイメージで。
●常盤敦子の自宅:同じく都内のアパートのイメージで。
●取調室:一般的なイメージでお願いします。
●街中:飲み会帰りの道やデパートなど適当なイメージでOKです。
NAは滝川 登でよろしくお願いいたします。
(イントロ+メインシナリオ+解説:ト書き・記号含む=3869字)
イントロ〜
皆さんこんにちは。
案内人のアンナです。
皆さんは郵便局をよく利用されますか?
贈り物を郵送したり貰ったり。
でも奇妙な郵便物を貰ってしまうと少し困りますよね。
今回はそんな郵便物が意味怖ヒントになっているストーリーです。
メインシナリオ~
俺の名前は滝川 登。
今年25歳になるサラリーマン。
俺には彼女がいる。
彼女の名前は常盤敦子。
今年24歳になる。
俺と敦子は付き合って2年で、もう結婚の約束もしていた。
敦子「うふふ、これからもずっと一緒にいようね♪」
登「ああ♪」
こんなふうに俺達はいつも会うと将来を確かめ合っていた。
ト書き〈2人の連れ〉
そんな俺には他に2人の友達がいた。
岡田 聡と山田京子。
聡「よ〜登!今日飲みに行かねーか?」
聡は会社の同僚で最近とても仲が良い。
まぁいわゆる飲み友達だ。
京子はもともと俺の大学時代の友達で、俺を通じて敦子と知り合った。
京子「よっ、お2人さん♪今日も仲が良いわね〜」
2人とも朗らかな奴らで、
いつも一緒に飲みに行けばやんややんやと盛り上がる。
ト書き〈飲み会の帰り、隠れた暗躍〉
京子「今日もあの2人、仲が良かったわね」
聡「ホントだよなぁ。全く羨ましいぜ」
京子「あら、羨ましいだけ?自分もあんな幸せ欲しいって思わないの?」
聡「え?いやまぁ、そりゃ欲しいけどよー」
京子「だったら努力すべきじゃない?」
聡「ど、努力?ってどんなふうに…?」
京子「だからー、あんたも敦子みたいな彼女が欲しいんでしょ?って言うか、敦子に惚れてるんでしょ?」
聡「ば、馬鹿言うなよ、なんでそんなこと」
京子「ふふ、隠してたって分かるわよそんなの♪最後のチャンスって思って、敦子に1回告白してみたら?もしかしたら夢が叶うかもー」
聡「バカ野郎、そんな事できるわけねーじゃねーかよ。あいつらもうすぐ結婚するんだぜ?」
京子「だーかーら、ラストチャンスって言ってんのよー」
聡「お前酔ってんなぁ」
ト書き〈数日後、電話で〉
それから数日後。
2人は電話で喋っていた。
京子「ゔゔ〜、やっぱりあの2人結婚するんだよねー、なんか最近さぁ、登くん見てたら堪らなくなっちゃってさぁ私」
聡「は?堪らないってお前、どういう事だよ?」
京子「だから〜、あたし実は、登のこと好きだったのよねぇ〜(汗)」
聡「えぇ?マジかよお前w」
京子「マジもマジ、大マジよ!登とは大学の頃から一緒だって事はあんたも知ってるでしょう?その頃から私、ずっと登の事だけが好きだったんだから。それがさぁ、会社入っていきなり敦子なんかと出会っちゃってさ。私、すっかり捨てられちゃったのよそん時から…」
聡「捨てられたってお前付き合ってねーだろ?」
京子「ん〜〜まぁそうなんだけどさぁ!でも妄想の中じゃ付き合ってたのよぉ」
聡「はぁ〜、お前けっこうイッてんなw」
京子「そんな言い方しないでよ〜、…ねぇ私にちょっとイイ考えがあるんだけど、あんたも乗ってみない?アンタにとっても良い話だと思うんだけど…」
ト書き〈数日後〉
それから更に数日後。
京子「だから1回だけで我慢して?あとは私でイイでしょ?」
聡「ああ、わかったよ♪」
2人は最近、俺と京子の事でよく連絡し合ってたらしい。
(買い物)
京子「私けっこう料理苦手だからさぁ、ちょっとでも使い易いものがいいんだけどさ。あ、これなんかどうかな?使い易いと思う?」
そう言って京子は俺に包丁を手渡してきた。
登「ん?あーまぁイイんじゃねーか?」
京子「ンも〜、適当言ってぇ〜」
俺はその日、京子と会っていた。
京子は敦子とも仲の良い友達ながら、
こうやって一緒に買い物に来るのも珍しくはない。
今までも動物園や水族館、プラネタリウムなんか、
適当に暇があれば京子や敦子や聡、
誰かれ構わず一緒に行ったりもした。
この日、京子はフライパンや鍋や包丁など、
家庭料理に使う器具を一緒に見て欲しい…
なんて言って買い物に付き合わされた。
登「あ、いっけね。もうそろそろ帰らねーか?オレ今日、敦子と会う約束してんだけど?」
京子「え〜まだもうちょっとイイじゃないのー」
結局、京子は俺が良いと言ったその包丁を買う事にした。
俺は俺ですぐ帰って敦子とデートした。
ト書き〈数日後〉
それからまた数日後。
俺は警察に捕まった。
登「敦子ぉ!敦子お!!」
敦子が自宅アパートで殺された。
そばには凶器の包丁が落ちていた。
包丁には敦子の血液と、俺の指紋がべったり付いていた。
敦子は部屋の中で、何者かに襲われたようだ。
証拠が出た以上、俺が疑われない訳にはいかない。
(取調室)
登「本当ですよ信じて下さい!俺はやってないんですよ!敦子とは結婚の約束もしてたんですよぉ!そんな俺がなんで自分の愛する彼女を殺すんですか!?」
警部「じゃあなんで包丁が落ちてたんだ?お前の指紋が付いたあの包丁だよ」
登「知りませんよそんなの!!誰かが俺をハメたんですよ!はっ…そうだ…!京子… 京子だ!!あいつですよ!俺の友達に京子って奴がいるんですけど、そいつがこの前俺に包丁を持たせて、指紋を付けたんです!きっとそれを敦子の部屋に持ってって俺がやったように仕向けたんです!あ、京子ってのは敦子と俺の共通の友達だったんです!」
警部「落ち着いて!それを立証するものがあるのか?」
登「そ、そんなこと言われたって… 24時間ボイスレコーダーとか監視カメラとか持ってる訳じゃないし…!」
警部「ふぅむ…。まぁ確かに君の言う事もわからんじゃないけどなぁ。確かに君の言う事には理屈は通ってるんだよ。君は確かに彼女ともうすぐ結婚する予定だったそうだね。これは裏取れている。まぁそこから考えると、普通に行けば…殺すなんてことはしない」
登「そうですよ!何度言えば分かるんですか!あなただって、本気で愛してる人、好きな人を殺しますか?」
若手刑事「でもそうは言ってもなぁ、犯人ってのは結構そういう言い訳をするんだよなぁ」
登「な、何ですかあなた!…アンタ達は何が何でも俺を犯人に仕立て上げたいんですね!!」
俺はもう激怒しまくっていた。
激怒しながらも、最愛の彼女・敦子を亡くしたと言う
怒涛のような悲しさも押し寄せている。
もう訳が分からなくなっていたんだ。
でも俺は何故か…
「絶対、京子が犯人だ」
と言う事を確信していた。
確かに決め手となる証拠は無い。
でもあいつが犯人だ!
でも証拠が無い以上、警察は俺を信じない。
それをどうやって信じさせ、立証するか?
これがこの時の俺の最大のノルマになっていた。
ト書き〈翌日〉
その翌日。
俺の自宅に敦子から郵便物が届いた。
発送日はあの事件当日。
敦子が殺された日だった。
発送日時は敦子が殺される30分前。
そしてその郵便物には手紙が添えられていた。
(手紙の内容:セリフの形で)
敦子「ごめんね〜、今日は在宅ワークで手ぇ離せせないからさぁ、郵便で送るね❤登♪お誕生日おめでとう♪本当は会って手渡しで渡したかったんだけど、今回ばっかりは許してね。次回こそはちゃんと手渡しで渡すからね♪」
そして警察の調べによれば、
敦子は何者かに強姦された後で、殺害されていたという事だった。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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