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300文字でわりかしほのぼの  作者: たかさば


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13/71

まぶしいな…

 今日は、めちゃめちゃ天気がいい。


 日差しがきつくて、目がくらむ…。

 車を運転してると、太陽の光がぎらぎらと反射して…目に残像を焼き付ける。


 やや田舎に属した町の主要幹線道路には、太陽の光を遮るような高い建物が存在していない。

 たまに大きなトラックの影に入ると、ホッとする。

 照りつける光がない時間は貴重なのだ。

 少しでもかげに入れるよう祈りながら、安全運転に努める。


 ああ…赤信号だ。

 停止しなければいけないが、ちょうど信号機の上あたりに太陽が来るな。


 見にくくて困ったぞ…。

 無理に凝視しないで、歩行者信号を見て判断するか…。


 ゆっくりブレーキを踏み、停止した瞬間。


 信号機の上に大きなカラスがとまって、太陽の光を遮った。



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