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party → panic

久々に一気に書きました。

「遅かったですね」

「すみません、メイド長さん、突然拐われたもので」

「衣装はこちらです」

「あ、着ないとなんですね」

「女性は奥の部屋でドレスを」

「はーい、ほら日菜ちゃん行くよー」

「あ、うん」


と連行されるのを流し見しつつ、タキシードと呼べばいいのかわからんスーツみたいなのを見る。


「適当に選べばいい、と言いたいが残念ながらお前らにはもう用意してある、メイド長さん頼む」

「はいお任せ下さい」


と3着出される。シンプルな形のやつだ、と言っても俺からしたら差異なんて分かりはしないが。


「じゃさっさと着替えて3人迎えに行くぞ」

「あっちももう決めてる感じなのか?」

「当たり前だろ、決まってないんだとしたら当日に拐ってない」

「まぁそりゃそうか」


ということで着替えーて。


「皆様お似合いですよ」

「ありがとうございます」

「悠斗も問題ないな」

「うん」

「蒼空に関してはそういうタイプじゃないのに似合ってるから困るな、よし迎えに行くぞ」

「「はーい」」


「あ、御三方、今彼女さんたちは着替え途中なので今しばらくお待ちくださいね」

「了解です、よしじゃそこら辺座ってるか」


展開が早いし、拓也が慣れすぎててついていけない、マジで。

ぽんぽん進めすぎでは?と思ったがまぁそれくらいすぐにでも始まる雰囲気なのだろう。


「終わりました、皆様」

「おし、じゃ俺美香行くから悠斗は愛華さん、蒼空は日菜さん頼んだわ」

「エスコートってことね」

「察しが良くて助かるよ、まぁそこそこ丁寧なやつだからな男性が女性のエスコートするのは当たり前だろ」


それもそうか、俺と日菜さんが付き合ってないことを除けば何も問題は無いしな、付き合ってないことを除けばな!


美香さんはピンク色、桜色の方が近いかもしれないがまぁ落ち着いたピンク色のドレスを着ていた。


「お待たせ!」

「美香、すげー似合ってるぞ」

「ありがとー!」


あ、褒める感じなんだ。

愛華さんは水色を基調にしてるシンプルなドレスだった。


「あ、愛華、ドレス似合ってるよ」

「ありがと」


日菜さんは落ち着いた黄色のドレスであった。


「…日菜さんも似合ってるよ」

「あ、ありがとうございます…」

「言った方がいいかなって思っただけだから、他意はないからな」


「ツンデレ蒼空に、珍しく照れまくり愛華さん、いいことをしたな、俺ら」

「さすがだね」

「ほら、主役ども、そんなこと言ってないで早く行くんだろ、さっさと終わらせようぜ」

「はいはい、じゃそこの2人して照れてる初々しいカップルも正気に戻ってこい、早く行くぞ」



「はい日菜さん落ち着いてー、メイクもドレスも台無しになるぞー」

「あ、ありがとうございます…」

「そっち2人も地味にイチャついたな…まぁいいや」


ということで美香、拓也に着いていく。

ルート知らないしね。


「お待たせしました!新年一発目、未来ある若者たちに新年を祝って貰いましょう!」

「…たくやぁ?なんか聞こえたんだけど?」

「はっはっは、毒を食らわば皿までだ、諦めろ蒼空、ってことで、行くぞー」

「はーい…」

余談


「はい、あんまり興奮しすぎるなー、ただでさえ慣れてないドレスなんだから、いつ下着が見えるかわかんなくて心配だから」

「あ、ごめんなさい」

「あ、ほら油断しすぎだ」

「あ、わわっ」

「だーかーらー!」


「何アレ、無限にみてられるんだけど」

「最近貴方と感性が似てることに気付いたわ」

「あの2人はあれはあれで似合ってると思うんだけどねー」

「あんまり言うのも野暮だと思うな」

「たまに、というか最近悠斗が大人びて来てる気がしてるのは私だけかしら」

「私も思う」

「恋は人を変えるってことだな、でもそれを言うなら〜」

「あの、時間が…」

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