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拾い物

執筆が難航しております(新年明けに書いてる)

「んでいつもと違う道な事にはそろそろ突っ込んだ方がいいか?」

「?あぁ、それに関してはすぐ分かる」


目的地を誤魔化すとは珍しいがなにかあるのかと思ったので深くは聞かない。


「?」

「…返信きたわ、行くそうよ」


返信の時点で大雑把に察する。


「よーし!エンジン全開!」

「……あぁ」

「勘のいい蒼空は好きだぞ」

「拓也から言われんのはなんか変な感じだな」

「意外と言ってる気はするが」

「改めて聞くと変」

「…なんかモヤッとするなソレ」

「まぁ日菜さんのところね」

「そ、せっかくだから6人でってな、まぁ予定あるかは確認したぞ、まぁあったらいつものだったな」


俺の予定を確認してない、と言おうと思ったがどうせ「どうせあっても寝てるだけだろ」とか返ってきそうなので言わない、まぁ寝る以外予定ないから問題は無いけども…と思っていれば拓也は謎の笑みを浮かべている。


「…拓也なんだそのニヤニヤは」


と思えば隣で何故か悔しげに100円を拓也に渡す愛華さんが、


「勝った」

「負けたわ」


そういう事か。


「……一応聞くが、俺が今のに突っ込むか突っ込まないかを賭けてたとか言ったら俺はお前らを説教しなきゃならないな」

「勘のいい蒼空は嫌いだよ」

「これだから察しのいい男は…」

「拓也は言ってること真逆だなぁ!OK!2人ともそこに倣え!」


説教して程なくすると日菜さんが入ってきた。


「あけましておめでとうございます…えーっと今どんな状態です?」

「あけおめー、今は人を使って賭け事してた2人を説教してました」

「あけましておめでとう、今人を使って賭け事をして説教されてました」

「あけましておめでとう、蒼空に説教されてたわ」

「あけましておめでとう、話に置いていかれてました」

「は、はぁ……?」


ついていけてないね!仕方ないよね!

まぁそんなこんなで日菜さんも座り美香さんの合図で車が発進する。


「なんか久しぶりな気がする」

「はい、年末は大掃除やらで」


と悠斗と日菜さんが喋ってる。


「愛華さん?人のことを賭けのタネにしといて、悠斗が他の女と話してるからって説教されてんの忘れて嫉妬してるな?喧嘩か?」

「仕方ないわ、彼女だもの」

「…キレそう」

「蒼空がキレるとめんどくさいから今はやめとけ」

「わかったわ」


よくわかってんな拓也は

と理論に基づく理知的な説教を懇切丁寧に分からせた辺りで美香さんの家に着く。


「はーい、降りてーもうすぐ始まるんだから」

「はぁい」

「うっわ、蒼空がさっきより表情が死んだ」


と思えば突然服の裾を引っ張られ、確認すれば日菜さんが裾を掴んでいた。


「…それは、人の陰に隠れようという魂胆かな?日菜さん」

「いや、だって…前回みたいになる、と思うの」

「既に壁を用意しておくとは…まぁいいや、俺の裾程度ならいくらでも掴んでいいぞ、守れるかは…知らんけど」

「本来なら突っ込むべきなんだろうな」

「突っ込むのは野暮じゃない?」

「何の話?」

「悠斗は気にしなくていいよー」


「そこ4人、喋ってないで早く行こうぜ、そろそろ始まるんだろ」

「…あ、あぁ」

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