まだクリスマスは終わっちゃいない!!!
終わっちゃいない!
まだ俺のクリスマスは終わっちゃいないんだ!
社畜として必死に働いて!
家に帰れば、平日のようにそのまま寝る…っ!
思い出すんだ…みんなでケーキを囲んでクリスマスを祝った時のことを…
(雑トレス)
「うっわ食べログバカみたいに高いね」
「他人事感凄いはずなのに何故か悪寒が止まらねぇ」
「順当に高くなって行ったな」
「順当ではないな、最後に至っては稼げば稼ぐほど安くなっては行くんだよ」
「さすがに勝てないわね」
「令嬢と張り合うだけ無駄だからね」
なんか悠斗が達観したこと言ってる…。まぁいいや。
「なんだ…そのありがとう、いや、まぁあんまり貰い慣れてないから単純に嬉しい…が、美香さんのはやりすぎだと思うので、拓也はちゃんと手網を握っててくれ…」
「…最後の方まで指輪かネックレスか悩んではいたんだよ…突然、あ、店だ!とか言われたら俺も対応は出来ん」
「美香さんは流石だな…」
とそんなこともありつつ、クリスマスといえば…もちろん。
「ホレ、ケーキだ」
「おー…」
「いつ見ても凄い」
「もうやっぱり本職だろコレ」
「なんかここの人たちって凄いのね」
「愛華がそれ言うの?なんか違うと思う」
と五者五様の反応を見せてくれたが、厳密に悠斗は反応してないが…。
「クオリティ高くね?」
「えー、撮ろ撮ろー」
「確かに…ちょっと芸術的なので撮りたいですね…」
とテンション上がってパシャってる2人を見つつ、
「俺、ウェディングケーキお前に頼もうかな」
「…何年後の話だ?暇なら作ってやるよ」
「あぁ、金なら際限なく払うから最高級の頼むわ」
「じゃあそれに見合うレベルまで練習しとかないとな」
「「はっはっは」」
全然ギリギリ笑えない会話をしていた。
「これは入刀していいのかしら」
「別にどちらでも?切り分けて欲しけりゃ切るし、切りたいなら止めはしないよ」
「じゃ切りましょ、予行練習よ悠斗」
「えっ、う、うん…」
イチャつくなら他所でやってくれないかなぁ…。
「口に出てますよ、蒼空さん」
「絶対に結婚式のケーキは作ってやる…」
「それ言うなら祝う雰囲気を纏えよ、どう見ても殺してやるノリだぞ」
「今までで一番美味いケーキ作って、二度と俺のケーキでしか満足出来ない身体にしてやる…」
「喜んでんのか怒ってんのか分かりにくいこと言ってんなコイツ」
「えー、私たちの時もそれくらいにしてよねー」
「それは任せろ」
とか未来のことを言ってるが…俺らの未来はどうなるんだろうな…とも思うのだった。
「私、純白のドレスが着たいわ」
「氷姫には雪のような純白のケーキも用意してやるよ」
「大丈夫!お金なら際限なく出せる!」
「じゃあ悠斗も真っ白のタキシード着るか」
「いいですね!」
「その時までみんな一緒だといいね」




