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裏には表があり、表には裏がある。必ずね

長い!!!まだ続くんですかコレ!

「疲れました…」

「ははは、すごいね君は、あんなにすごい人たちに囲まれても対応出来るんだから」

「なんで笑い事なんですか…?」

「僕はほら慣れてるからさ」


イケメン…菊池さんと名乗った彼はまぁ最近話題の超イケメン俳優らしい、普段テレビとか見ないから俺は知らないのだが、まぁ本当に凄い人らしく、最近ドラマに引っ張りだことか何とか…。んでそんなイケメンの近くに居たせいか、めちゃくちゃ色んな人が来て、都度彼に巻き込まれたのだ。


「やっぱり君は面白いねぇ」

「何がですか…」

「知りたい?」


その目は深淵を覗いてるような冷たさと怖さを感じた。


「いえ、やっぱりいいです。イケメンなんて人を弄ぶ人が多いって知ってますからね」

「それはツレないね、まぁいいけどね」


と軽くぐったりしてると、本日の主役が来る。


「おー、なんか疲れてんね」

「拓也か…このイケメンに集まった奴らにもみくちゃにされた」

「ははは、間違ってないから否定はしないでおくよ」

「…あぁ菊池さんか!初めて見た!すげー人と一緒にいたんだな」

「本日の主役に覚えて貰えて光栄だよ、君の友達はすごいね。誰にも余りにも変わらない対応で、彼をこっちの道に誘いたいくらいだったんだけどね」


軽く手を振る、そんな態度もイケメンなのに少し腹が立ったがまぁ気にしないことにする。イケメンは何してもイケメンだから仕方ない


「フラれたんすね、こいつは1人の女にしか興味無いですからね」

「あそこの毅然とした女性だね?見ればわかるよ」

「そうッス」

「人の恋愛事情をバラしてんじゃねーよ」


と彼はこちらを見て、愛華さんの方を見る。そして数秒の逡巡の後、


「本当に面白いね君」

「でしょう?俺の友人の中でも一二を争う面白い奴なんすよ、頭のネジ飛んでるんで」

「言いたいこと、分かるよ、やっぱり君こっちの道に来るべきだよ」

「2人で分かりあってるとこ申し訳ないけど興味無いので…」


と言うとまた2人で何故か笑い合う、なんでイケメンはイケメンにしか分かり得ない何かを持ってるのか知らんが…とそんなことを思ってたら、3人揃ってやってきた。


「まぁよく耐えた方じゃないかしら?見てて面白かったわ」

「あ、初めまして、拓也の友達の悠斗です」

「おぉ!君も彼の友人なんだね、じゃあ握手しようじゃないか」

「人の彼氏に近付かないで貰えます?」

「いつにも増してトゲが強いんだな、氷川さん」

「いえ、コイツには本能的に危険を感じるわ」


「本当に君の友人は面白いねぇ蒼空くん」

「マジでなんなんですか…」

「俺もこんな学生時代を送りたかったモノだよ…じゃ、俺はここで帰ろうかな、君たちの邪魔をしちゃ悪いしね」

「えぇ、さっさと帰りなさい」

「ははは、さながら氷の女王みたいだね、じゃ」


と普通にどこかに行った。

…ていうか何故敵対心高いのかよく分からん…。


「んで?君らは何故こっちに?」

「拓也と蒼空がいたから僕が行こうって」

「だから氷川さんの機嫌が悪いのか」

「別に悪くないわ?アイツが胡散臭かったからいつも通り接しただけよ」

「久々の氷姫だったということか」

「最近それも聞かなくなったわね」

「最近は冷たいオーラみたいなのが無くなったから…」

「いつも通りなのだけどね」


これが恋は人を変えるってやつかな…とか何とか思っていれば、突然


「?なんか凄い顔してるぞ、マジで疲れてんなら一旦離れてもいいぞ?」


と拓也に心配されてしまった…そんな疲れた顔してたんか…?


「…ん、じゃあ来てくれて悪いが俺は少し外すわ」

「はいよ」

「うん」


と男子二人の言葉だけ聞いて少し風に当たることにした。

…まだ続くよコレ…。


あっ、すっごく久しぶりのコチラをどうぞ


菊池誠也

凄いイケメンな俳優さん。

2年前の処女作から最新の作品まで全てで成功を収めている運がとてもいいイケメン。最近はバラエティなど様々な番組に出演している。

見ての通り飄々としており、自生活が謎とされており、彼女などがいるかも不明。過激なファンの方々は「いるわけないだろ!」と言っているらしい

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