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端的に言えば…

そういえば気になってたと思うので

注釈しておきますと

『愛華さんは、同情のみで蒼空に会いに行ってます』

愛華さんは一応友達想いのいい子ですよ?

無意識的に下に見てる点を除けば

あとは悠斗に少しだけ嫉妬させようともしてますね

余談でした、本当の

「お、珍し…くもなくなってきたな」

「えぇ、お邪魔するわ」

「はいおじゃまします」

「今日は2人していないから4人だね」

「昔は2人…というか1人ずつだったしな、来ると思ってなかったわ」


拓也の誕生日の週、前年は個人で過ごしてたわけだから今回も個人…まぁ厳密に言えばそこ2人がデートでもするもんかと思っていたので尋ねてきたのは本当に不意打ちだった。


「何その格好は」

「…見ての通り、今から大清掃を行う構えなんだが」

「今から?」

「どうせ12月なんてお前らが入り浸る未来しか見えんから今のうちにってヤツだ、帰ってくれ」

「なら手伝いますよ」

「手伝う選択肢を追加するな3人でどっか遊び行ってこいよ」

「そうね、邪魔したら悪いわ、私掃除とか苦手なの」

「…そっか…」

「残念がるな悠斗、まぁ午後には終わってるし戻ってくるなら夕飯くらいなら作っといてやるよ」

「いやそういうことじゃないけど」

「じゃあ私は残りますね、2人のデートの邪魔しちゃ悪いですし」

「そう?」

「はい」


と言うやいなや佐久間さんの方が2人を押し出す。


「おいコラまた噂が広がったらどうすんだアホ」

「もう良くないです?今更ですよ」

「いやまぁそうだが…」

「あと1人より2人の方が早いですし、私に2人のイチャイチャを眺めながら後ろをついていけと?」

「…あぁ、いや、そうだな」


納得はしたけども…


「いや1人で帰れば良くね?」

「暇なんです、じゃ失礼しますね」

「なんなんお前は」


まぁどうせそこまで邪魔にはならないだろうからそのまま受け入れるが。


「んじゃ俺は掃除してるから、さっさと帰れよ」

「手伝うと言いましたから、さぁ掃除道具を貸してください」

「…マジなのかよ…じゃあモップで床を綺麗にしといてくれ後でワックスかけるから」

「あ、思ってたより本格的なんですね」

「当たり前だろうが、2日かけてやるんだからな」

「泊まりませんよ?」

「だからぁ…2日かけて1人でやるからさっさと帰れって言ってんだよ」


日本語下手かコイツ。


「冗談です、さすがに今日だけですよ」

「しなくていい…ってあぁこの問答めんどくさいな、飯食ったら帰れよ」

「…まぁそうしましょうか」


なんだコイツ調子狂うな、ほんとに…というか改めて思うがほんとに2人に着いていかなくて良かったのだろうか?コイツのことなら悠斗を見たいとか何とか言って無理やりにでも行きそうなもんだが…2人きりにさせる位の常識はある…ということだろうか。


「わかんねーな、まったくもって」


ぽつりと呟くが、もちろん誰に聞かれるまでもなく静寂に溶けた。


「飯っつっても、なんも用意してねーからな、普通に作り置きだ」

「十分ですよ」

「腹が十分にならないって話なんだわ、1人で食うようだからな」

「冗談ですって、別にそこまで食い意地ないですから、じゃあ帰りますね」

「…あぁそうなん?いやじゃあほんとになんで来た?」

「暇だったって言ったじゃないですか」


あぁそこは本当だったのか…いや、それはそれで無償労働させるのも嫌な気分だな。

しょうがないか…


「ん、しょうがないな、ほらよ、これくらいはやるよ」

「クッキーですか?」

「休憩した時に食おうと何個か作ってたからな、そんくらいならやるよ、というか無償労働なんてもんはさせん、貸しになるだろ」

「気にしませんけど、そっちが気にするなら、まぁ貰いますね、では私はここで」

「おー、んじゃな、明日は来んなよ」

「わかりました、2人にも伝えておきますね」

「頼んだわ」


と本当に帰っていった。

…本当に読めないやつだな、アイツ。

未だに佐久間さんの思考は作者も読めてません、

そういうテイです。

なんなんでしょうねあの子


あ、あと出来ればこの作品の評価等、感想やら星やらくれると大変励みになります。是非に

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