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それから

9月、ほぼ執筆してなかった…

また数週間が経った。


依然佐久間さんとの噂は上火傾向にある…というか


「なぜ収まらない?」

「お前らが毎週会ってるからだろうな」

「…2人きりにはなってないはずなんだが……?」


ほぼいつものメンツで毎週土曜に家に遊びに来るせいなのか?ホントに?


「あとは…そうだな何故か知らんが出てくるのが毎回最後らしいじゃないか」

「ホントにどこ情報なんだよ…元凶絶った方が噂治まったりする?」

「手遅れだろ…まぁあと強いて言うなら」


と一輝は俺の隣を見る。

現在ファミレスにて3人で話し合っていた。


「まぁ噂なんてそんなもんですよ」

「当たり前のようにお前の隣にいる佐久間さん側にも問題がありそうだが」

「…すいません知らない人の隣は少し…」

「いや…そうなんだけど」


ということで真面目な相談に戻る。


「私としても知らない人からよく攻撃されるようになって、どうにか収めて欲しいんですよね」

「女子の嫉妬は醜いからな…しかも相手が…まぁいいや」

「私は悠斗くん一筋なんですよ!なんでこっちと噂がたつんですか!」

「ウンウン…俺もそう思う」

「なんでって…消去法?」


まぁ納得はしておくか…


「解決方法ってないもんかね」

「お前らが関わりを薄めればいいんだがな」

「悠斗くんに会うなって!?」

「まぁ関わりってそこくらいしかないならそうなるな」

「…噂を我慢するか会わないかなら、別に噂我慢しますけど」

「俺が望まないんだが」

「…めんどくさいですねコレ」

「というか攻撃されるとか言ってるのに我慢出来るのか佐久間さん」


確かに俺もそこは気になったが、まるで当然のように鼻をふんすっと鳴らす


「当たり前じゃないですか、名誉毀損で訴えたら勝てる事案ですし」

「なんだこの女」


一輝のセリフに割と同意してしまった、頭のネジ2本くらい外れてそうなセリフだろ今の


「まぁ真面目な話、いじめ程ではないですし、陰キャが攻撃のターゲットになるって学校なら当たり前じゃないですか」

「…お、おう?」


一瞬闇を垣間見たが、深く突っ込まない。


「誰かを好きになることは私の中では私が生きることより大事です」

「……まぁ当人がいいならいいか」

「まぁならいいか…俺が恋人が出来なくなるくらいだろ、いつも通りだろ」

「……こいつら…」

「一輝さん、この人、ヤバいですね」

「…あぁ、まぁ、そうだな……」


なぜ2人して呆れたような声を出したのか意味を理解出来ることでは無いが、まぁ一応解決したということで


「じゃ、まぁ解決策も何も出なかったが…帰るか」

「まぁお前らが噂を気にしないなら、ここで帰るのが一番楽だな、もう解決策も出ないだろうからな」

「むしろこれのせいで噂が、悪化したらアレですしね」

「もう手遅れだと思うけどな」


それは…多分そうなんだよなぁ。

また明日から噂悪化するんだろうなぁ……。

…あぁそういえば


「一輝は誰が噂出してるとか知ってる?」

「ん?心当たりが2人いるが確証はないし、あんまり犯人探ししても噂は消えんからな、無駄だと思うぞ」

「いや、そいつに訂正を流させれば」

「噂には尾ヒレがつくもんだから、元々の噂なんて付き合ってるかもだったのに今付き合ってるになってるのがそういうことだからな、あと……」


と少し言葉を濁す。


「あと?」

「……嫉妬ってのはいつか変な形になって帰ってくるんだよ、犯人の嫉妬が噂だけで止まってるならそれを悪化させる必要は無い…これは体験談だ」

こいつら…裏しかないなぁ!?

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