夏前最後のイベントです
最近記事で夏休みが無くなるとか見たんだけど、学生も大変そうですね…(執筆当時7月)
書き溜めしているの
執筆速度が遅いから…出来れば2日3日のペースで…更新したくて…ほら毎話2000字以内で10分とかからず読めるじゃない?
テストだ。
まぁ特に事件などないが、あるとしたら、学校だと悠斗と氷川さんは別段関わりがないことくらいか、まぁ多分彼らのことだから人目のつかない場所であってるのだろう、俺が話題にする内容では無い。
「今回はどうよ」
「死ぬほど自信ある」
「…なるほどらまぁあんだけ見てもらってダメならそれはもう、な」
「はい、なのでちゃんと復習もしっかりしました」
「よろしい」
まぁ拓也が言うセリフではないが、まぁそこは突っ込んだら負けだろう。
「さぁ、さっさと赤点回避して夏思いっきり遊ぶぞ!」
「おー!」
ということがテスト前にありまして、テスト返却も終わり、掲示板に順位が発表されるところまで進みます。
そもそも己との戦いなので特にイベントもなく、強いて言うなら万事順調に進みすぎて怖かった…程度だった。
「また氷川さんが1位で…4位までの顔触れは変わんねーな」
「5位が番狂わせか?」
「いつもは8とか9位なのに5位まで上がるとは、やっぱ頭いいやつ同士の勉強は捗るもんなのかね」
と5位の場所に存在する悠斗の名前を眺めながら3人で会話する。
「えっと…順位上がったらご褒美あげるって言われたから」
「おー、いいねぇ、恋のために頑張ったんか、憧れるわ」
「まぁんな事より1番の番狂わせがいるんですがね」
「いやー、伸びたな」
と22位のところに存在する明野蒼空の名前、そう、何故かアホほど順位が上がってるのである。
「コレが学年トップたちに鍛えられた手腕か」
「…マジで感謝しか出ねーわ、後でケーキ差し入れするわ」
「俺は、30位以内から外れたかぁ…1番頭悪くなってしまった」
「つっても30台にはいるんだから順位キープみたいなもんだろ」
「俺も次は真面目にやりますかね…」
「あはは…」
むしろ遊んでるのによくあそこまで順位張れるなとは思うがな。
「さて、報告会も兼ねて遊ぶか!」
「それは今週?それとも夏休みの予定?」
「今週に決まってんだろ!」
「んじゃそんときにケーキでも作ってくか」
「そうだな!よし蒼空の家だな!」
「…はぁ?」
「ケーキ、炎天下に晒すのもアレだろ?」
「…まぁそうだが…」
「じゃ美香に連絡しとくわー、悠斗もあっち、都合つくんなら誘っといて」
「わかった」
…掃除しないとじゃん。
「と!いうことでー!テストお疲れ様ー!」
「わーい!」
ということで週末、みんな何の問題なく俺の家に集合、みんなで乾杯をしていた。と言っても未成年なのでジュースだが。
「いやー、今回は蒼空が大金星よ、頭良かったんだ!ってクラスの奴らの驚いた顔といったら…」
「元々順位は真ん中くらいだったんだっけ?」
「へぇ、そうなのね」
「まぁ最近は美香との勉強会すら変な気回しで断ってたんだから下がるのは見えてたんだけどな」
「元々30、40位くらいだったからな、美香の手伝いで、さらに手伝いがあれば…ま、こんくらいは行けんじゃねーかとは思ってたんだよ」
「お前は俺のなんだ、まぁそんなことで皆には感謝の念が絶えないから、ここは俺の感謝の気持ちってことでケーキを用意させて頂きました、ただのショートケーキだけどね」
「もうシェフじゃん」
「…まぁこれくらいでしか俺に出来ること無いしね」
「紅茶は!」
「好きなのをどうぞ、コレは乾杯用だからね、紅茶やコーヒーが欲しければ言ってもらって構わないよ」
「じゃこのケーキに合うやつ5人分!」
「おーけー、任せろ」
ということで紅茶を5杯用意
「では改めて、乾杯!」
「いただきます、にしとけよそこは」
とみんなケーキを食べてくれる。
「どう?」
「美味しい!」
「美味しいよ」
「いやー、マジで金取れるってコレ」
「このクオリティだし、私もそう思うわ」
意外と拓也と氷川さんの評判が高い。
「いやー、あんまり作ったことなかったけど失敗しなくて良かった…」
「じゃ、コレ食い終わったらゲームするべ」
「OK、任せとけ、前回遊べなかった分、ストレス発散させろ」
「いいねぇ、おーっし、するならもちろん…」
「いいぜ、勉強で落としたブランク如きで俺が止まると思うなよ、賭けてやろうじゃねーか」
「なんでそんな2人は賭けたがるのかね、悠斗」
「やっぱり何も無かったら本気出せないからじゃないかな」
「そういうものなの?私あまりそういったことしたことないのだけど」
「人それぞれだと思うな」
「じゃあまず俺が勝ったら蒼空、お前は美香に素直に甘えてもらう」
「なに…即座に禁止カードを切ってくるとは…ならば俺はお前の恥ずかしい話を悠斗に教えてもらう」
「いいだろう…勝負だっ!」
「賭けてるものが割と命懸けなのね」
「拓也の恥ずかしい話…じゃあ8歳くらいの頃のアレでいいかな」
「あ、そこはちゃんと乗るのね」
「もちろん、私だって蒼空くんをめちゃくちゃにしたいんだから」
(なんで2人の勝負なのに他2人が巻き込まれてるのかしら)とは口が裂けても言えない氷川さんでした。
君もいつかこちら側に来るんやで、




