ポーカーチェイス(番外編終話)
良かったね蒼空
あ、余談ですが一応、1番最初に負けた時、の命令とその反応です、前話もそうですが複数回愛華お姉様と呼んでるのはそこそこ負けたせいで慣れてるからです、あと「今日」の出来事、といったことでもないです、こんなに長くやってたら少なくとも1日は過ぎる。
蒼空が勝者の場合
悠斗の負け
ということで勝ってしまったのだが、まぁ悠斗ならば一択だ。
「もちろん、ゲームが終わるまでお兄ちゃんと呼んでくれ」
「わかった蒼空お兄ちゃん」
可愛いなぁ…と撫でたくなる衝動を我慢しつつ…
「よーし、次の試合やりますか」
「「「おー!」」」
「えっ、これだけでいいの?」
「そんなもんだろ、罰ゲームなんだから、それとも撫でて欲しいんかほれほれー」
「やめてっ、蒼空お兄ちゃん…」
「は?可愛い、次私もさせる」
「氷川さん、欲求が漏れてますよー」
「…ごめんなさいね、はしたない真似を…」
なかなかにここに打ち解けてるのはかなりいい傾向だなと思いつつ、少し暗さを感じる俺でした。
拓也の負け
「勝てたな…」
「まぁ運が向いてなかったな、コイツは」
「…だが、なぁ、あんまりいい命令も思いつかないんだよなぁ」
「大抵悪ノリでなんでもしてるからな俺ら」
「男子ってそういうものなの?」
「拓也と蒼空はほら…僕と違って明るいから」
と卑下しつつそんなことを宣うが、まぁ実際ほぼ間違っては無い、男子学生のノリはあまり悠斗には分からないようだ。
「そうだな、じゃあオネエになりきってくれ」
「おっとぉ…またすごいことを」
「ルールには絶対だろ?」
「もーっ、しょうがないんだからぁ」
「きっつ」
「きついわ」
「ちょっときつい」
「うん」
「お前たちぃ?ちょっとひどくなーい」
いやきついな、
「言った俺がなんだが、早く終わらせるか」
「「「同意」」」
「…アタシも…コレは…キツいわ…いろいろと」
美香の負け
「…」
スッ…(スマホを出す)
「…(コクリ)」
ピロン
「…(グッ)」
「待って何この時間」
「少なくとも何かしたことだけは間違いないけど」
「よし、次に行こう」
「そうだね」
「待て待て待て待て待て待て」
こっちは既に報酬を貰ったのに何を止めることがあるのか
「どうした拓也、罰ゲームはもう終わったから次だろ?何故止める」
「もう無言で終わったことに突っ込むべきかそれとも何をしたのかに突っ込むべきか分からないけど、何したか教えろよ!」
「…え、そ、それは…ねぇ美香さん」
「えっと、うん…拓也にもあんまり言いたく…いやむしろ拓也には言いづらくて…」
「浮気…?」
「「違う!!」」
「…はぁお前が知りたいなら言うが…覚悟はいいか?」
「…お、おう」
「拓也の恥ずかしい画像」
「悠斗くんの渡すよりこっちの方がいいらしくて」
「…ちょっ、それ…いや、仕方ないここは甘んじて受け入れよう」
「浮気してなかったから許してるのか罰ゲームだから許してるのか分からないね」
「前者じゃないの?」
「まぁ一応、蒼空は2人の恩人だから」
「…?まぁ1回の浮気くらいなら許すってこと?」
「許しはしないだろうけど、耐えるんじゃない」
「変な関係ね」
「まぁ…僕らはそれで成り立ってるから、氷川さんもまぁちょっと片足入れてるけどね」
「それもそうね、ほんと変な人たち」
愛華の負け
「死にます」
「待て速攻で早まるんじゃない!」
え?いや普通に無理、無理とか通り越して無理、いやむしろ無理
「まぁ負けたからには甘んじて受け入れるわ、何がいいの?」
何がいい?何?が?
「…?」
「まずい蒼空が宇宙猫みたいになってる」
「セリフの破壊力はまぁ高いは高いだろうね」
「…っ!くっ…」
言わなければ、言わないと、もったいない…っ!
でも何を…罰ゲーム…俺が…
「きゅぅ…」
「あっ、倒れた」
「無理もないな、推しに命令していいとか少なくとも俺は死ぬ」
「…まぁ恥ずかしさが限界点を超えた感じかもね」
「仕方ない…じゃあ氷川さん、こういうのはどうだ…」
「…仕方ないわ、まぁ罰ゲームだもの、受け入れるわ」
「あれ…えっと」
「起きたかしら?」
「氷川さん…えっとコレは…」
「罰ゲームしてるだけよ」
「…あ、れ、俺なんか言いましたっけ」
「どうせ蒼空のことだからまた倒れるだけだろって拓也くんが言ってたから膝枕してあげてたわ、はい降りて」
「あ、ごめんなさ…」
えっ?
「意外と寝顔は悪くないのね、まぁ今回限りよ、私の身体は安くないの」
「…」
その後また意識を失ったらしいが詳しいことは覚えてない。
番外編の番外編
???の負け
「あの、えっと」
「どうしたの?」
「恥ずかしいと、言いますか…」
「ほら罰ゲームなんだから」
「は、はい…」
「と言いつつ素直に座ってたわね」
「愛華さん、それはダメなやつだよ…しーっ!」
「なんだかんだ蒼空も責めだったかぁ」
「私と愛華ちゃんには受け身だったもんね」
「そらそうでしょ、綺麗な人に押されると弱い」
「…まぁ、そうですよね…」
「大丈夫だよ、××は可愛いから」
「あぅ…」
「これで付き合ってないのバグだろ」
「…ノーコメントで」
「私達も昔はそうだったのよ、ほらもっと自信持ちなさい」
「私たちは意外と付き合ってからだよね」
「そうだな、まぁ最初から好きだったけどな!」
「もー拓也ったらー」
…いつかっ!いつかこんな日を…書きますっので!長ーーーーい目でご覧、くださいっ!!!




