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彼は迷宮の案内人  作者: あすてか
第一章《乳白色の森》
23/43

《盲目の死神》



 肉の内部に侵入した異物感。

 死を連想させるに充分すぎる激痛。

 

 ユーリは歯を食いしばりながら瞬時に応戦した。

 予備動作の少ないコンパクトなパンチでラスヴェートの鼻面を殴打する。よろめいた隙を見逃さず、胸板を蹴りつけ、同時に後ろへ向かって跳んだ。

 ずぼっ、と腹からラスヴェートの爪が抜け、反動でお互いに吹き飛ぶ。

 たちまち傷口から血液があふれだし、ユーリの黒シャツに染みが広がる。

 ユーリは片手で傷口を押さえながら、ラスヴェートを睨みつけた。


「なにをしやがる!」

「消えてもらう、と言ったはずだ」


 数メートルふきとばされるほどの蹴りをくらっても、たいしたダメージを受けたように見えない、ラスヴェート。

 ぽっかりと空いた眼窩から血を滴らせ、腕をだらりと下げている。


「私と妻が《聖域サンクチュアリ》を求めた理由は、安息が欲しかったからだ。だれも私たちを知らない、だれも私たちを追ってこない、安全な理想郷。そのためには、私たちがこの迷宮にやってきたという事実を知る者が存在してはならないのだ」


 追跡者から逃れるために足跡を消す。

 理屈で言えば、間違ってはいない。

 だがそれは、ユーリにとっては侮辱に等しい。


「俺が依頼人の情報をよそに漏らすとでも?」

「人間は信用できない。きみならば、あるいは違うかもしれない。だが、私は、万が一の可能性だろうと排除しておきたいのだ」

「俺を殺したくらいで万全を期したつもりなら、浅はかじゃないのか」

「そうだな」


 ラスヴェートは、拍子抜けするほどあっさりとうなずいた。


「だから、消せるだけの人間は消しておいた」


 ユーリは目を見張った。

 あの酒場の店主やジグルドの顔が脳裏に浮かぶ。


「本性をあらわしたようね」


 侮蔑をこめてクラティアが言った。


「ユーリ。この男は血に飢えた獣よ」

「どうやら、そうらしいな」


 負傷のせいで乱れた呼吸を整えながら剣を構える。

 瞳に動揺の色はない。

 敵の一挙一動を見逃すまいと狙い定める、冷徹な眼光。


「なにが、安息が欲しい、だ。笑わせる。そうやって考えなしに誰彼かまわず殺しまくってるから恨みを買っただけだろうが。ガキみてぇな我が侭ばっかり言ってんじゃねぇ!」


 怒りと共に吼える。

 ラスヴェートの牙の隙間から低いうなり声が漏れ出た。


「残念だ、ユーリ。おとなしく首を差し出してくれれば苦しませずに葬ってやれたものを」

「黙って死ねってか? あいにく、俺はそれほど行儀がよくない」

「なるほど。セラフ、下がっていなさい。すぐに終わる」


 そう言って、ローブを脱ぎ捨てる。

 漆黒の毛並みをあらわにすると、全身がいきなり膨れ上がった。異様な筋肉の膨張は、鬼気の増大と比例している。

 あのツァールをも上回る殺気と威圧感が物理的な風を起こして、ユーリの全身にまとわりつく。背中をぐっしょりと脂汗が濡らした。


「私も力を貸すわ」

「だめだ」


 クラティアの申し出に対して、ユーリの答えはいつもひとつだった。


「なにを言っているの? 奴はかつて《死神》と呼ばれ、一族の頂点を争った人狼よ。第七階層の住人だと言えば、どれだけ危険な相手なのか分かるでしょう!」

「おまえが戦えば、あいつを殺すだろうが」

「当然よ。この罪は八つ裂きにしてあがなわせてやるわ」

「依頼人を殺す案内人があるか! いいから黙って見てろ!」


 怒鳴りながら、地を蹴って一直線に走った。

 迎え撃つラスヴェート。

 一回りも巨大化した肉体に、存分な覇気が満ちている。


「どちらにしても同じこと。私と妻のためならば、クラティア様をも葬り去るのみ」


 バネのようにたわんだ巨体が、次の瞬間、ユーリの視界から消えた。

 殺意をまとった烈風が吹き荒れる。

 ユーリは直感に任せるがまま剣を右へ走らせた。

 一瞬のうちに幾度もの鋭い刺突が空間を蜂の巣にする。

 だがラスヴェートは実体をなくした風のようにとらえどころのない動きで、銀光をすべてかわしきってみせると、豪腕で薙ぎ払った。

 

 風を切り裂き、死そのもののような音を上げて、ナイフよりも鋭利な爪がユーリの胸板を裂く。

 のけぞったユーリの視界に赤い花が咲き、その向こう側で盲目の死神が牙をむいていた。


 咄嗟に剣を下段から斜め上段へと跳ね上げる。

 それはまたしてもかわされた。

 人狼の巨体は軽々と跳び、宙に浮かんでいた。

 身体を折り畳むようような姿勢で、くるりと前転。

 ユーリの顔が青ざめ、咄嗟に剣を横に掲げる。


 まるで軽業師のような身のこなしで繰り出したかかと落としが、ユーリの右肩に直撃した。

 かかとがめりこみ、骨が硝子細工のごとく砕け散る。

 さらに、運動神経の塊とでも呼ぶべき人狼の空中技は、そこでとどまることを知らず、先ほど鉤爪で抉ったばかりの胸板を蹴りつけた。


 もしもユーリが自ら後ろへ飛んで衝撃を逃がしていなかったら、その蹴りは心臓にまで達していただろう。

 だが完全に勢いを殺すことはできず、砲弾のように吹っ飛ぶと、樹木の幹に背中から叩きつけられる。


 ダメージが意識を奪い去ろうとする寸前、強靱な意志力を発揮して横に転がった。

 ラスヴェートの爪が、ユーリの首のあった位置を切断していた。

 硬い樹木がチーズのようにスライスされ、吹き飛ぶ。


 肩を破壊されて使い物にならなくなった右腕を無視して、ユーリは左腕だけで剣を振った。

 狙いは右腕とみせかけて、それはフェイントだ。銀光は変幻自在に軌道を変えて心臓に斬り込む。

 速度、技、共に天才的な剣さばきだが、やはり、負傷のせいで精彩を欠いている。

 ラスヴェートは斬撃を難なく打ち払うと、下から上へ鉤爪を走らせた。

 ひときわ鮮やかに血潮が噴き出した。

 ユーリの胸板を縦に割った五爪。

 さらに血煙を両断する、次の一撃。


 ユーリはほとんど無我夢中で剣を持ち上げてそれを防いだが、まるで玩具のように弾き飛ばされ、地面を無様に転がった。


 強すぎる。

 反則的なまでのパワーとスピード、そしてテクニック。


 人間をはるかに凌駕する五感の持ち主にとって、光を失ったことなどなんのハンデにもなっていない。

 転がり続けたユーリはついに地面に横たわる。


「勘違いしてもらっては困るのだが」


 ゆっくりと歩み寄りながらラスヴェートは言った。


「先ほどのヨルムガルドのオークなど、私がその気になればいつでも殺すことができた。あえてあのような無様な姿をさらしたのは、きみに負い目を作らせることによって確実に《聖域》へ案内させるため。そして、私の実力を侮らせて、簡単に排除できるようにするためだ」

「……はっ。つまりは、最初から消すつもりだった、ってことか」

「悪いが、そういうことだ。きみには、本当に申し訳ないと思っているよ。これは本当だ。しかし、私と妻のため、わずかな懸念を残すことも許されないのだ」


 その落ち着き払った声、静かな歩みは、まさに、ゆっくりと近づく死神そのものだ。

 ふざけるな、と、ユーリは吐き捨てた。


「さっきも言ったはずだぞ。おまえはそうやって周りのすべてを敵に回して、自分自身を追い込んでいるだけだ。たとえ俺を殺しても、なにも変わらんよ。次の敵が現れるだけだ」

「ならば、すべての敵を殺し尽くすのみ。妻のため、私は喜んで真の死神となろう」


 おごそかに宣言するラスヴェートは、怪物そのものの容貌でありながら、聖人のように清らかでもあった。

 そう、自らの行いを正しいと断じている点で、彼は間違いなく聖人だ。 歪み、ブレ、矛盾というものが存在しない。

 たとえその足が、無数の屍を踏みにじっていようとも。


「いいかげんにしやがれ、分からず屋が!」


 叩きつけるように叫び、ユーリは立ち上がった。

 大量の出血は体力を奪い去り、視界を暗くしている。

 それでも燃えさかる、闘争本能。

 敵を倒し自らを生かそうとする、生存本能。

 

 右手の指先が、ぴくりと動いた。

 砕け散った骨、陥没した肩。

 動くはずのない腕が、再び肉体の主人の意志に従おうとしている。

 見れば、胸に刻まれた十字の傷口を赤い泡立ちが塞ぎ、抉られた肉が盛り上がろうとしている。


「魔剣による再生能力か。我々の純粋なそれに比べれば見劣りするが、厄介だな」


 血溜まりの眼窩を向けると、ラスヴェートは腰を低く落とした。

 背を丸め、両腕をだらりと下ろす。


「とどめを刺そう。信じる神がいるなら祈りたまえ」

「……俺が信じるのは、俺自身と相棒こいつだけだ」


 ユーリは左腕だけで剣を構えると、ぺっ、と血の塊を吐き捨てた。


「信じる者は救われる、って知ってるか?」

「知っているとも。だが残念ながら、救いは訪れなかったようだな」

「それはどうかな」


 皮肉げな笑み。

 その横顔を、真っ赤な光が照らし出した。

 すばやく視線を走らせると、今まで黙っていたセラフィーナが両手を頭上に掲げている。

 銀色に輝く両腕の先で、巨大な火の球が生まれていた。

 凄まじい熱量だ。

 周囲を激しく照らし出し、かなり距離が離れているというのにユーリの全身を熱波が炙る。

 セラフィーナは火炎を操る魔法使いだったのだ。


「御託はもうたくさんよ。旦那様、はやくこいつを始末して、私たちの新居へ向かいましょう」


 隻眼の少女は毒の滴るような声で言った。

 他人の命を奪うことに対する後ろめたさが、まったくない。

 それゆえに、両腕を躊躇なく振り下ろす。


 術者の手から放たれた大火球は、ユーリへとまっすぐ突き進む。

 その進路にあるものは、空気といわず大地といわず、焼け焦げる。

 仮にあの火炎に巻き込まれれば、あっという間に全身の水分が蒸発して黒焦げだ。おそらく温度は数千度にも達しているだろう。


 さらに、ラスヴェートが飛び出す機会をうかがっている。

 ユーリが火球を避けようと動いた瞬間、そこを狙って襲いかかるつもりだろう。


 防ぐことなどできず、受ければ火炎に巻かれて即死、避ければ人狼の鉤爪でずたずたに引き裂かれる。

 絶体絶命の窮地にありながら、ユーリは平然としていた。


「おまえらには聞こえないのか? 俺には聞こえるぞ。信じているからな」


 人狼たちは、困惑した。

 いったいなにを言っている、こいつ?

 避けられぬ死の恐怖を前にして気でも狂ったのか?


「迷宮の、声だ」


 ユーリは凄絶な笑みを浮かべていた。

 刹那、ラスヴェートの背筋に冷たいものが走る。真の死神が存在するなら、その途方もない悪寒こそが正体なのかもしれない。

 《死神》が死神に追われた瞬間である。

 わけもわからず本能に駆られて走り出し、鉤爪を振りかざしたラスヴェートだが、足元を振動に襲われて体勢を崩した。


 森の木々が、大地が大きく震え、とてつもない轟音が鼓膜を打つ。

 地震?

 いや、違う。似ているが別物だ。

 厳密には、これは、


「迷宮の地形変化……!」


 唖然としたラスヴェートをあざ笑うかのように、周囲の地形が隆起した。

 木々が倒れ、森が崩れ、岩が地面を突き破って飛び出す。

 セラフィーナが繰り出した大火球は、せりあがった岩山に激突して、その表面を溶かし、不発に終わった。


「旦那様!」


 振り返ると、立っていられなくなりその場にうずくまっているセラフィーナの周囲で、地面に亀裂が走り、コーヒーに垂らしたミルクのように広がっていくではないか。

 このままでは彼女が地割れに飲み込まれるのは時間の問題だ。


「セッ、セラフッ!」


 焦った声を上げたラスヴェートの、視覚以外の感覚器官が、さらに驚くべき事実を察知した。

 愛する妻の傍らには、いつの間にか岩山を回り込んできていたユーリが立っていたのだ。

 

 はっ、と気づいたように、セラフィーナが見上げる。

 ユーリは、ラスヴェートですらまともに身動きのとれない地震のまっただ中にありながら、ごく自然に直立していた。

 まるでこの迷宮を味方につけているかのように。

 そして、冷たく見下ろしながら言った。


「おいたが過ぎたな」


 靴のつま先が、セラフィーナの腹をえぐる。

 少女は悲鳴を上げると、ボールのように軽々と吹き飛び、大地の亀裂へと飲み込まれていった。


「やめろおおおおおおおおっ!!!!」


 ラスヴェートの怒号。

 この世の怒りと憎しみをすべて凝縮したかのような怨嗟。

 眼窩から血を噴きこぼしながら走る姿は鬼気迫っていた。

 

「そこで待っていろ! すぐに戻って八つ裂きにしてやる!」


 叩きつけるように叫ぶと、ユーリには目もくれずその横を通り過ぎ、自身もまた亀裂へと身を踊らせた。


 ラスヴェートは、むき出しとなった断崖絶壁を幾度も蹴って加速し、はるか先を落ちるセラフィーナへと追いついた。

 ついに愛しい妻を抱きしめ、安堵のため息をもらす。


「セラフ!」

「旦那様!」


 セラフィーナもまた、安心したように笑みを浮かべた。

 だが、すぐにその目を見開き、表情が凍り付く。

 ラスヴェートが気付いたとき、黒き凶風はすでにその背後に喰らいついていた。


「今度ばかりは、あんたを信じてよかったよ」


 ふたりを追って飛び降りたユーリだった。

 両腕で剣を握り、振り上げている。


「依頼人を殺すわけにはいかないから、な」

「人間ごときが――」


 振り返ったラスヴェートに眼球が健在だったならば、悪魔のように笑うユーリを目視できただろう。

 逆しまに落ちた銀の流線は、とっさに顔をかばった右腕を叩き斬ると、くるりと向きを変えて跳ね上がり、腹から胸までを深々と切り開いた。

 血塊を吐き、臓物を空中にぶちまける、ラスヴェート。


 その血を真っ向から浴びながら、ユーリは腕を伸ばしてラスヴェートの太い首をつかんだ。


「大事な嫁さん、しっかり抱えてろよ」


 つぶやきは、果たして人狼の耳に届いただろうか。

 地獄までも落ちていくかと思われた亀裂の半ばに、せり出した岩棚が見えている。

 ユーリの身体は、ラスヴェートとセラフィーナを道連れに空中で一回転した。

 そして、落下と回転の勢いをすべて乗せて、ラスヴェートを岩盤へ叩きつける。


 激震。


 轟音と共に人狼の喉は潰れ、背骨がへし折れる音が聞こえた。

 代償としてユーリの右腕は砕け散り、折れた骨がいたるところから肉を突き破って飛び出した。

 だが、それを痛みとして感じていないのか、ユーリは腕に力を込める。

 ごぼり、と黒い泡の混じった血の塊を吐き出し、ラスヴェートは動かなくなった。

 その左腕に抱えたセラフィーナは、けっして手放していない。


 ユーリは、ふらつきを覚えながらもしっかりと立ち上がった。

 

「じゃあな。悪いが俺はここで帰らせてもらう。旦那が目を覚ましたら、崖をのぼって《聖域》へ向かってくれ」

「……ゆるさない……」


 意識を失ったラスヴェートに寄り添いながら、セラフィーナは憎悪をこめて呟いていた。


「ゆるさない……ゆるさない……ゆるさない……」

「勝手にしろ。俺はこれからもこの迷宮で商売をさせてもらう。俺を忘れて生きるのも、恨んで命を狙ってくるのも、あんたらの自由だ」


 だがな、と。ユーリはきびすを返してから続けた。


「次は、客じゃなく、敵として相手をしてやるよ」


 有無を言わせぬ背中の迫力が、セラフィーナを黙らせる。


 ユーリは、それ以上は何も言わず、岸壁に指をかけた。



 ◆



「くそっ、結局、とんだタダ働きだ」


 ようやく動くほどに快復した右腕を使って、断崖絶壁のわずかな突起や溝に指をかけてよじ登りながら、そう毒づく。

 報酬として提示されていたラスヴェートの眼球は魔眼などではないと判明してしまっているうえに、最初に腹を抉られたあたりで落としてしまっていた。

 つまり、ユーリは今回、さんざん強敵と戦い、幾度も死線をくぐりぬけた挙げ句、なんの成果も得られていないのである。


「あら、貴重なものが手に入ったじゃない」

「あ?」

「教訓よ。私の言うことは素直に聞いて、依頼を断っておくべきだったわ」

 

 少女が偉そうにふんぞり返っているのが目に浮かぶようだ。

 ユーリは盛大に舌打ちした。


「ああ、そうだな。年長者の言うことは聞いておくべきだったよ、クソババア」

「珍しく殊勝だこと。その言葉を忘れないようにしなさい、クソガキ」


 ユーリは歯を食いしばって獣のようなうなり声を上げた。

 そして頭上の光景に、げんなりとしたように呟く。


「どこまで上ればいいんだよ、これ……」


 頂の見えないロッククライミングは、まだまだ続きそうであった。







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― 新着の感想 ―
[一言] ラスヴェートは血に飢えた獣の性を抑えられず今まで通りそれに従って行動したのが完全に仇になったって感じですね 少なくともユーリは案内人の矜持として依頼人のことを売るような奴ではないし、そのまま…
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