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another time  作者: MISIAN
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another time【0】







いつからかは覚えていない。

多分小学生の頃位からだと思う。

毎年同じ月日に同じ夢を見る。


息が白くなる季節。

二人の子供が寄り添って公園のベンチに座っている。

一人は私。

もう一人は…顔はわからないけど、自分よりちょっとだけ

大きくて、温かい手の感覚が伝わってくる男の子。


「僕は明日から遠い所に行く、でも心配しないで

またいつか、君には会える気がするから、その時まで…。」



その言葉を残して彼は私の前から消えていった。



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