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Schizophrenie

病み夜に思う

作者: 裕弼

目を閉じて思い描く――君が隣にいる

現実は独り――寂しくて

手を繋げない距離 積もる想いだけ

今夜もまた 吐き気がする


ここにいるよ 狭い部屋とても広くて、ね

君がいないと 苦しくて――


瞬きの数だけ世界がある


答えをくれないか?この想いが叶わなくても

嫌なら嫌と突き放して

もう一度だけ会えるなら

想いを君に――


悲観的な僕に光をくれた

偽善的な愛でも構わない

もっと僕をみて

長すぎる夜は僕を置き去りにするから


悲観的な僕に闇をくれた

独善的な病みでも構わない

もっと君をみて

重すぎる愛が君に圧し掛かるの?

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