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93、猫とカラス  S

カオス。



「あ、おいコラ、んな所登ってるんじゃねぇよ、危ねぇだろ!」

「平気だよ。私猫だもん」

「猫でもその高さは大丈夫じゃねぇって。さっさとこっちに戻ってこい!」 

「べー」

「お、ま、え、なぁ…」 

「カラスの命令なんて聞かないもんねー」

「だーから、オレの名前はカラスじゃねぇって言ってるだろうが」





カラス:黒がトレードマークの少年。幼い頃からカラスのあだ名で呼ばれているが、それが不本意で仕方がない。小さい頃のトラウマで鳥が苦手。嘴が駄目であるらしい。真面目。心配性でお人好し。世話焼き。

・仮名:鳥丸(トリマル)アキラ。鳥を烏と間違える大人と黒を好んで着る事からカラス。


猫:自分は猫だと主張する少女。仕草や好み、行動などが猫っぽいが、素なのか、演じているのか、癖になっているのかは不明。マイペース。自己中で気まぐれ。秘密主義。子供っぽい言動が多い。ツンデレ。さびしがり屋。

・身体能力は多少高い方ではあるが、普通の人間。勘が鋭い。


鴉羽:改造人間。自身を改造した研究所を壊滅させて逃げたため、組織から追われている。普段は普通の人間の姿と変わらないが、能力を解放する事で5分だけカラス怪人の姿になる事が出来る。まじめ。天然ボケ。記憶喪失。お人好し。

・変身できるのが5分間だけなのは本人が羽毛アレルギーな為。何故か猫を守る事を自分の役目だと感じている。





・カラスと猫の出会いからはじまるほのぼのコメディ、時々シリアス。

・群れないわけじゃないけどあまり積極的に他人に関わらないカラスと、積極的に他人を排除して一人を保つ猫。

・ファンタジーじゃなくて、SFとか特撮とかの方面ぽい世界。

・改造人間は鴉羽以外にもいる。改造人間には鴉羽のように遺伝子改造を受けた者以外に、インプラント型(体内に機械などを埋め込む)やサイボーグ型などもある。

・時代設定は現代前後。一昔前~近未来まで。科学は割と発達してる方がいいかな、とは思う。

・メインは猫とカラス。鴉羽は猫の従者みたいなポジション。BGでも可。

・組織に追われているのはあくまでも鴉羽で、猫とカラスは巻き込まれてるだけ。でも鴉羽が猫の傍に居るのは、猫が鴉羽にとって恩人であり守るべき人だというのと、猫が鴉羽に傍に居ろと言ったから。

・カラスと鴉羽は微妙に仲が良くない。微妙に。

・鴉羽に鴉羽と名付けたのは猫。単体で戦えばそれなりに強い。


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