90、二人が一つな感じで S
「…何がどうなってこんな事になったんだっけか」
『あー…どうだったかなー…』
「…というか、君が何かした結果なのか、誰かに何かされた結果なのか、どっちなんだい?実際の所」
『…さぁ、どっちだったかな…』
「…まあ、今は話せないっていうなら、深くは聞かないけど」
白猫:主人格。赤目。猫の時は紅目の白猫。人懐こくマイペースで素直。お人好し。何でも素直に信じてしまう傾向がある。特技は相手を魅了する(無意識)エンジェルスマイル。無邪気。本来は普通の人間。女の子の頼みは断らない。非常識人。
黒猫:裏人格。青目。猫の時は碧目の黒猫。まじめで人嫌いでひねくれ者。白猫ラブで白猫命で白猫が一番。元は神であるらしく、さまざまな異能を使いこなす。とはいえ、本来の体でない現在、あまり大きな力は使う事ができない。破壊神。ツンデレ。
・白猫と黒猫の人格はリンクしており、白猫が表に出ている時黒猫は猫の姿、黒猫が表に出ている時は白猫が猫の姿になる。言ってみれば、2つの体を二人で交代で使っている感じ。語弊はありそうだけど。
・人格が入れ替わると目の色が変化する。猫は毛の色も変化する。
・人の体は本来白猫の体。黒猫も本来人の姿をとる神。猫の体は本来黒猫の体。
・猫の姿だと猫語になるが、二人は繋がってるので相手の言いたい事はわかる。
・基本として表に出てるのは白猫。黒猫は猫の姿で傍に居る。半分お目付け役か保護者みたいな感じ。対白猫に限り、黒猫は世話やきになる。
・SFなのかファンタジーなのかリアルなのか微妙な世界。
・魔法っぽいものは許容されている世界。でも魔法があるわけではない。
・白猫は元に戻る為の方法を探しているが、黒猫はあまり熱心に探していない。
・白猫と黒猫はあまり大きく離れる事は出来ない。大体猫が肩か頭に乗っている。
・二人の関係は取り敢えず友人。親友って言うと二人の意見が割れる。
・黒猫には自らの対になる創造神がいる。多分出て来ないが、白猫はそっちとも友人。
・白猫は女の子。黒猫は男の子。でも人格が変わっても性別は変化しない。
・黒猫の異能は神の力の劣化版。でも、それなりに強力。
・白猫には常識がないため、普通の人と違う所に着目したりする。色々とフリーダム。黒猫はもっぱら突っ込みとフォローに回る。常識人とまではいかなくても、白猫よりは常識的。
・黒猫は一応全知全能の神らしいが、あまりその力を発揮しない。
・白猫は黒猫に行動の支持を貰う事がままある。
・黒猫はツンデレだが、白猫を大切にしている。手を出されると高確率でキレる。
・白猫は恋愛がよくわからない。黒猫はそんなに興味はない。
・黒猫は元々見た目通りの年齢ではない。創造神と一緒に世界を作った。