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475,専属メイドが強すぎる S

ファンタジー 花園のメイドとお嬢様の全年齢版(?) 

R版だと主人公をアナル調教するしメイドはガチ貞操帯つけられる ぼっちゃまでも大体似たようなことになる メイドはふたなりじゃなくて女性体


「旦那様にお仕えして今日で20年、契約延長も二度目でございます。以前に保留にしておいた願いの権利を行使したく思いますわ」

「…何だ?」

「お嬢様の専属メイドの任を、私に任せていただきたいのです」

「…そう、きたか…」

彼女はメイドとしてとても優秀であるのは事実だが、魔族であるので、やはり人の常識が通じるか危ういところがある。この20年である程度は学んでいるだろうが。

もっとも、既に彼に拒否権はない。彼女の要求を受け入れ、生まれたばかりの末娘の専属メイドを任せる他ないのだ。




主人公:侯爵家のお嬢様。次期当主は兄であるため、他家に政略結婚として嫁ぐものと思われる。少しおてんばなところもあるが、善良な性根のお人好し。やや箱入りで世間ずれしていない。図太い。大体のことは特に努力しなくてもそれなりにはできる。それなり以上は努力が必要になるけど。コミュ強。好奇心旺盛。不屈の精神。快活な美少女。悪事が全く向いていない。頭は良く回る。朴念仁。律儀。嘘を吐かない。勘がいい。

・メイドが自分に好意を持っているとは全然思ってない。仕事だからやってると思ってる。六割くらい私情と職権乱用やで。

・全く常識がないわけではないが、メイドに変なことを教えられている。たまに間違った知識も与えられている。メイドは間違ってるつもりはない。合ってると思って教えてる


メイド:主人公の専属メイド。魔族。長年主人公の父に仕えてきた有能メイド。色々でかい。魔族ゆえの感覚の違いはあるが、基本的に主の傍で身の回りの世話をする仕事人。戦闘能力も高い。筋肉が重すぎて浮かないので泳げない。口調も仕草も淑やかを心掛けている。肉弾戦やるタイプ。頭も悪くない。割と惚れっぽいというか、ツボを押されるとすぐキュンッときてしまうタイプ。肉食系女子。真面目。律儀。高潔。むっつり。

・主人公の父に戦って負けたことで従魔契約を結んでいる。魔族として上級の方の生まれ。強いものに惹かれるのは魔族の本能。その強さというのは必ずしも戦闘で決まるものではない。本人がその強さを認めるかどうか。でも基本的には武力的な強さでの平伏が多い。

・主人公の父との契約は十年仕える代わりに一つ望みを聞くこと。延長するたび、望みの個数が一つ増える。その時はまだ望みたいものがなかった。

・本能的に主人公に一目惚れ(自覚無し)して、契約の願い権を使って主人公の専属メイドに収まった。当時はこの方をお守りしなければ!と思っていたので、か弱いものへの憐憫の情だと本人は思っていたのだが、主人公が年頃になって性欲であったと自覚した。

・願いの権利はまだ残っているので、主人公の父に主人公が欲しいと願うこともできるが、ロマンチストなのでそういうのは両想いになってからやりたい

・燃費が悪くて大食いなのを本人もはしたないと思っている。でも生理現象なので仕方ない。うっかり食べちゃうと拙いし。(物理で人間とか食べる可能性がある)

・相手が長子だったら「待っっっって。せめて次子ができるまで待って」って言われて爆速自覚する羽目になってた。旦那様の察しが良すぎるんですわ。まあ別にオメガバースとかではないので運命の番とかではない。なんか彼女が一人でガチ惚れしてるだけ。

・元からレズというわけでもなく、何ならバイ。仮に主人公が男の子でも同じ結果になってた。たぶん世間的にはそっちの方がアレ。

・主人公が何処かに嫁ぐのであれば、専属メイドとしてついていく気満々。自分の気持ちを自覚する前も後も変わらず。

・他の子供たちのことは特に何ということもなく、契約主の子供だなーって感じ。契約主に対しては強者に対する従属本能と良い主に対する敬意って感じ。契約してすぐの頃は惚れてなんやかんやしたりもしたけど、主が結婚したあたりで振り切った。

・魔族としては享楽的な性質が控えめで真面目な方。わりと従者向きの気質。管理職くらいが丁度いい。

・自覚してからはわりと積極的にアプローチしたりしているが、まったく伝わっていない。大体主人公が朴念仁なせい。後全くお互いが恋愛対象だと思っていない。物心つく前からお世話されてきた相手なんだからそれはそう。

・メイドとして有能なのはガチ。護衛も兼任できる。使い魔の指揮もできる。マルチタスクもこなせる。だが恋愛ではポンコツになる

・主人公にガチ惚れしなければ、そのまま代々当主に仕えるメイドになってた可能性もある。ガチ恋しちゃったのでもうない

・魔族の生態は個体差が大きいが、共通項としては強者に従う本能に加えて、地上のものと契約するか取り憑くかしないと魔界から出られないということがある。地上のものを魔界に連れていくことはできるが、そうするとその人間も魔界のものになる。地上に戻ってこられなくなる。また、魔族と呼ばれるものには所謂妖精なんかもいる。つまり大体そういうことである



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