表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
466/509

466,逆説的に神ってことで S

現代伝奇的な世界観かな… ラブコメ的なの バトルがあるやつ


「まあそういうわけで、私が神だと信じればあなたは神ってなるわけ」

「いやならないでしょどゆこと」

「まあ人間相手に発動したの初めてなんだけどね。といっても…神になったからって特殊能力が生えるわけでもないんだけどね?ちょっと神属性になるだけで。多少信仰心を集めやすくなったり、怪異とピントがあったり、私が滅茶苦茶可愛く見えたりするかもしれないけど一時的なものだし」

「…ちなみにいつまで?」

「私が、あ、これ神様じゃないわ…と心底思うまで」



主人公:なんか偶然見つけた何かに追われる子をつい助けてしまったら神様認定された。

根はお人好しだけどコミュ障の人見知り。律儀。真面目。現実主義。魔法使い。ピーキーな天才。実家が嫌いで一人暮らししてるが名家の長男。引きこもり気質。懐に入れてしまった相手には甘いタイプ。あんまり自分に自信がない。弟がいる。むっつりスケベ。オタク気質。運動音痴。ひねくれている。

・実家は神を現代に蘇らせる研究をしており、その最高傑作にして失敗作。神の依代になるはずが拒絶された。

・失敗作だからといって勘当されたりはしていない。普通に家を継いで次代を作ることを望まれている。多分逃げきれないだろうなーと思ってる

・現人神になるはずだったのでポテンシャルはかなり高い。本人が持て余してるだけ


巫女:悪い大人とか怪異とかに追われていたところを主人公に助けられた。

素直で純粋。人懐こい。お人好し。ロリ属性。世間知らず。可愛いの化身。戦闘能力は一切ない。お世話能力は高い。説明が致命的にド下手。嘘はつかない。律儀。頭は滅茶苦茶いい。

・巫女というか正確には生贄属性。信仰心が図抜けて高い。思考が柔軟。なんでもそっかーと受け容れてしまえる。結果、神認定した相手に神への信仰心を捧げ相手に神性を付与するスキルが発現した。頭脳ではなく本能による認定

・神様に可愛いって言われまくった結果、可愛い属性が付いた。神属性から見ると可愛いの化身。庇護して可愛がらざるをえない可愛さ。同時に一種の呪いでもあり、小さく、幼く、弱く純粋であることを強いられている。無意識にそう振舞う

・処世術というか、己の身を守るために汝は神、してる部分もある。神認定すれば危害は加えられなくなるため。なお幽閉されたり、人間卒業させられたり、執着されたりはする模様。後、価値観の違いからくる異文化衝突。大体碌なことにならない

・本人は可愛い属性もあってスキルの積極的な悪用はできないが、周囲は悪用できる。怪異や霊的存在も神格を付与されて信仰心を集めることは存在の変質にもつながるが存在強度が上がるなどのメリットがある。当然認識され記憶に残っている必要がある

・説明下手は神託の巫女としての宿命。予言は万人に明確に理解できてはならないため。どうにもならない。

・達観から己の運命を受け容れがちなだけで、根は現実主義というか、厭世的で厭生的。人間嫌い。人間は愚かだと思っているし、知的生命体ではないと思っている。人間の汚いところを見過ぎている。人間に利用されるのは嫌なので逃亡した

・生粋の神にも可愛いがられているというか、可愛いの呪いはそちらから賦与されたもの。人の子はおろかわいいね

・主人公のことは人間のわりにあまり嫌悪を感じないし神認定できちゃったしで興味深く思っている

・神を楽しませるための芸は多数身に着けている。歌舞にマッサージに料理に工作に。お世話能力もその関係。元々神に仕えさせるために育てられてきたので、知識もだいぶ偏っている。必要な知識は都度神託されるので困らない

・可愛い属性によって成長が阻害されているだけで、実は主人公より年上。本来であればとうに成人している。不老かはわからない。不死では多分ない。人間の枠はかろうじて外れてない。本人はそういうのは一切望んでいない



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ