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460/509

460,異世界召喚ユウシャ様 W

実際書いたらR18になるやつ ほぼほぼエロ本時空 

実際自分で書いたらバッドエンド√祭りになりそうなんだよなー 少なくとも一般的な男性向けハーレムはやらない 


「あなたがこの度のユウシャ様ですね」

「ユウシャ…勇者?俺が?」

「条件指定に失敗していなければそのはずです」

「条件…って?」

「はい。若く健康な男性で、性欲を持て余していること、ですわ」

「えっ」

認めるのは恥ずかしいが、事実である。DKって大体そう。

「ユウシャ様には、これから一年以内にこの世界の女性100名と種付けを行っていただきたいのです」

「は???」




・呪いで世界中の全ての生物が男性を生み出すことができなくなった世界。単為生殖により自クローン生成で保っている。しかしそのままだといずれ滅びるので、遺伝子を混ぜるために100年に一度くらいのペースで異世界から男を招いて子作りして多様性を増やそうとしている。適応できなければ結局滅びるけど。ちなみに植物は雌雄別株系がいないのみでちゃんとなってる

・ユウシャの種付け一年以内に百名という指定は、この世界側のいっぱい子供ほしいという希望とユウシャを元の世界に返すためにはこちらの世界に結びつきすぎてはならないという制約の間を取った結果。元の世界に帰らないならいくら種付けしてもいいし時間がかかってもいい。百名か一年かどっちかのタイミングで帰還の意思があるかを聞く。ちなみに生まれる子供はやはり女のみ。

・種付け対象になるのは人や友好種族だけに限らず、モンスターなども含まれる。このため、過去にはうっかりユウシャが出産サイクルの早いモンスターに掴まって精液供給装置にされて子々孫々種付けさせられ帰還不能になったこともある。

・召喚時にこの世界の女をどんな種族が相手であっても妊娠させられる能力が強制付与される。一応種付け方法は基本的にはセックス。セックスしなくても孕ませるユウシャも過去にはいたかもしれない。本人の性に関する知識にもよる。

・百名であって百回ではないので、同じ女を二度抱いてもカウント上は1。妊娠期間は母体の種族に準拠。つまりよほど初期に即ハメとかしてなければ帰還までに生まれた子供を見ることはない。人間以外ならワンチャン見れるのもいる。

・過去にユウシャを一人で世界を回らせたらモンスターに種付けマシンにされた件を受けて、お目付け役が一人以上付けられることになった。ちなみにモンスターの種付け自体は本人がやりたいならやってい~よ。っていう感じ。ミスるとバッドエンド行きするけど。

・人や友好種族とモンスターの違いは相手の事情を慮れるかどうか。見た目完全人外の友好種や、人として生まれたはずなのにモンスターと看做されるようになったものとかもいる。どうあれその気があればユウシャは意思疎通できる。

・モンスター含めて適齢期の女全てが種付けOKだが、ユウシャに好意を持つかはまた別の話。でも余程の嫌悪感を抱かれない限り種付け拒否まではしない。されるやつは余程のことをしている。あるいは余程相性が悪くて犬猿の仲みたいなやつ。

・モンスターはユウシャを殺そうとはしないが、際限なく子種を絞り取ろうとしてくるので危険。サイクルは生態によるが、とりあえずほぼ百で巣に監禁されることになる。生まれた子供も成熟すれば雄として種付けを求めるようになる。

・単為生殖で生まれる子供は母体の意思で色々受け継がせたり受け継がせなかったりすることができる。実質躯を入れ替えて何百年も生き続けてるみたいなタイプの個体もいる。大体は知識はともかく記憶は受け継がせない。あくまで別個体なので。

・群れを作らない動物に多い、発情期はなく雄に会ったらすぐ体が妊娠の準備を始めるタイプの種族が多い。基本的にはユウシャ以外に男がいない世界だし。発情期があってもほぼ意味がないので。

・帰還しなかったユウシャは大体腎虚で死んでる。帰還しても余程の自制心がないと性犯罪者と化しやすい。まあこんな世界に一年もいたら大体常識もバグる。元々性欲過多気味の男を選んで喚んでいるというのもある。


勇者じゃなくて雄者

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