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357、双子の様で双子で無い双子 S

似て非なるもの



「幾多の禍、舟を生む。数多の喜び何を生む?」

「数多の喜び心を生む」

「我らは侵入者を阻む険しき流れ」

「幾多の災いと数多の喜び」

双子が交互に繰り返すごとに、部屋の中心に組み上がっていくのは、ガラクタの恐竜。

「敵対者には死を」

「敵対者には絶望を」

「「それが我らの役目」」




数多:ルナシー。陰陽師。公務員。性別不明。幾多の双子の兄(姉?)。

獣耳状の何か。長い蟹藍シェランの髪。シアンとブルーオパランのオッドアイ。ひらひら。羽衣。和装。癖毛。切れ長の目。結紐。手甲。八重歯。高下駄。イヤリング。ピアス。紅。ファー。鬼面。煙管。

電波。耽美。悪戯好き。マイペース。気まぐれ。好奇心旺盛。人懐こい。猫被り。飽きっぽい。

のんびりするのが好き。読書家。散歩が趣味。よく迷子になる。偏食家。食わず嫌いが多い。頭の回転が早い。趣味が悪いというか造形センスがない。賑やかなのが好き。前衛的な笛のセンス。音痴ではない。虚言癖。養殖ボケ。打算的。

・拡散型ルナシー。本体は仮面の形をしている。形は一定しない。玩具の類を操る能力を持つ。また、無生物を玩具に加工する事も出来る。最大個数、効果範囲は不明だが、反比例の関係にある模様。見えないと上手く操れない。

・古くから続く陰陽師の旧家の出身。幾多とは父と誕生日は同じだが母親が違う。全く同時に生まれた。予定日が早かったので兄という事になっている。戸籍上の母は生みの母ではない。双子テレパシーは何故か使える。兄弟仲は可もなく不可もなく。

・愛されたい、人に必要とされたいという気持ちが強い。所謂、承認欲求。基本スペックは高いのだが、その活用法がなんかおかしい。空回っているというとまた違うのだが、努力の方向音痴。本人がそれでいいならいいんじゃね、と放置されている。

・武闘派陰陽師。柔拳剛拳併せた体術と陰陽術を組み合わせた物理陰陽師。虚をついて自分のペースに持ち込む為の手段としてルナを使う事が多い。五行で言うと木気と金気が中心だが、割とバランスよく使える。

・根は善良ではあるのだが、その善性の発揮され方がトラブルメイカーじみている為、善人だとあまり思われない。本人も、自分が善人だとは特には思っていない。悪人だとも思っていない。まあ別に、普通?みたいな。




幾多:ルナシー。陰陽師。性別不明。数多の双子の弟(妹?)。

毛緑マオリュー色の長髪。セーフカラーとディープスカイブルーのオッドアイ。鉛色の角。鎖。ひらひら。ストール。洋装。癖毛。吊目。手袋。リボン。ギザ歯。ヒールの高いブーツ。イヤーカフ。ピアス。紅。ファー。ペルソナ。パイプ。

電波。優雅。真面目。几帳面。神経質。冷静沈着。慎重。完璧主義者。心配性。純朴。お人好し。

暇をするのが落ち着かない。オーバーワーク気味。勉強が趣味。読書家。大食い。人当たりは良い方。猫被り。計算高い。独特のセンスを持っている。静かなのが好き。音痴。写実的な絵は上手いが、デフォルメは酷い。集中力がある。自傷癖。天然ボケ。

・拡散型ルナシー。本体は仮面の形をしている。鉄の合金を操る能力を持つ。純鉄でなければいいので、ブリキ等も動かせる。が、あんまり鉄分が少なすぎると上手く操れなくなる。知覚できる範囲のものを合計1tまで操る事が出来る。

・古くから続く陰陽師の旧家の出身。数多とは父と誕生日は同じだが母親が違う。全く同時に生まれた。予定日が遅かったので弟という事になっている。戸籍上の母は生みの母ではない。双子テレパシーは何故か使える。兄弟仲は可もなく不可もなく。

・若干主体性に欠ける所があり、組織に所属しているのもそう命じられたからに近い。無気力。生きようという意欲が薄い。マゾではない。虚無的。自分の存在意義が見つけられない。必要とされたい。愛されたい。

・武闘派陰陽師。ルナによって武器を変形させながらの戦いを得意としている。トリッキーにも見えるが、物理法則自体はそこまで無視できないので、テクニカルぐらい。五行で言うと金気特化。促成的な得手不得手がはっきりしている。

・尽くすタイプであり、自分を殺すタイプであるので、相手の望みを読み取ってそのようにふるまう事もそこそこ多い。キャラがぶれているというよりは、キャラがない。望まれるように振る舞えば必要としてもらえる?的な。需要があるなら供給する。





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