31、郵便屋さん×ロボット×妖精 S
ある意味ファンタジー。童話風で
それはロボットの郵便屋さんと、それを助ける妖精さんのお話。
郵便屋さん(ポストマン No.308 サルバ):世界地図、GPS内臓の郵便ロボット。感情はまだ勉強中。配達範囲は世界中何処でも。内蔵された反重力ユニットと羽で空を飛ぶことが出来る。素直で真面目で無邪気。物事の裏を読むことをしないため、すぐに騙される。不条理もそのまま受け入れられる。案外図太い。
妖精さん(フェアリー テト):郵便屋さんを助ける手紙の妖精。定位置は郵便屋さんの肩の上や帽子の中。空を飛ぶことが出来る。しっかり者のお姉さんぶってるけど、意外とドジ。でも、失敗を中々認めない。存在そのものが不条理。他人は疑ってかかるのが信条。最初は郵便屋さんのことも疑っていたが、その内、コイツは疑っても無駄だと悟る。実は結構繊細なところもある。
・未来世界から来た郵便屋さんがファンタジーの世界で郵便配達する話。郵便屋さんはファンタジー世界に辿り着いた時、探査のため自前の衛星を打ち上げたりした。無駄にハイテクサバイバル。
・人間も人間以外も沢山いる。全部言葉は共通。単一種族だけで使われる言葉もある。
・郵便屋さんはこの世界の人を知らないので、妖精さんに教えてもらう。
・白地図を埋めながら郵便配達をしていく。
・ロボット三原則があるので、言葉の通じる相手には攻撃できない。
・自傷も不可。そもそも防御力はとても高い(硬い)。一応や手や顔は人間のように柔らかく作られている。
・太陽電池で動いている。電池切れすると、強制的に機能停止になる。光が当たればいいので、太陽じゃない光でも充電できる。
・魔法あり。一番使われるのはおそらく光魔法(充電用)。回復魔法を使っても機械の体は回復しない。
・郵便屋さんは妖精さんを上司として認識しているようだ。