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251、怖がりと用心棒 S



「アナタには怖いものが大量にあるようですが…逆に、一体何ならば怖くないのですか?」

「え?うーん…フーはあんまり怖くないよ?」

「そう、ですか…」

「…?」

そっと俯いてしまった男を見て彼女は僅かに首を傾げた。

「…何だこの可愛い(ケアイダ)生き物…」



怖がり:纏開型ルナシー。

見た目からしてひ弱で華奢。虚弱。激しい運動をすると何故か吐血する。

高所恐怖症、閉所恐怖症、広場恐怖症、先端、対人、水槽、雷、車両、ウイルス、ジンクス、血液、刃物、注射器、薬物、アルコール、暗闇、閉塞、紐、死、殺人、幽霊、昆虫、犬、火、銃口、花粉、金色、地震、台風、死体恐怖症、などとやたらに怖いものが多い。まともに生活を送るのも困難なレベルであり、引き籠り。でも意外と図太い。人とぶつかるのが嫌で仕方ない。

・外見は病弱系美少女だが、一応男。女の子だったら荒事に関わらないでいられるかな、的な事を考えていた結果。ルナの影響がなくても美少女。

・いわゆる政財界の大物の孫にあたり、末っ子。甘やかされて育った甘ったれ。

・守ってあげたい系美少女。ちょっとトロい。でもドジっ子っぽいのは計算してやってる。腹黒。

・魅了系のルナ。成功率五分五分くらい。涙で確立UP。笑顔でもUP。

・兄姉は概ね普通で、因子持ちはいてもルナシーではない。他の家族も同じく。但し、祖父と父はルナシーの存在を知っている。詳しくは知らないのかもしれない。

・ルナシーが発覚してからは軟禁状態でもある。本人は気付いてないし、家から出る気がない。

・ネット弁慶な所があり、ネットでの友人はそれなりの数いる。

・敵味方を見分ける能力に長けている。



用心棒:真面目な男。

気功術の使い手。暗器使い。暗殺者アサシンをしていた事もあるらしい。

人付き合いはあまり得意じゃない。性格的な意味で不器用。毒と人体に詳しい。拳法家。

若干目が死んでる。目つきが悪い。悪い人ではないのだが、子供にはよく怖がられる。

口下手で、一回頭の中で考えてから話さないと妙な言葉を口走ったり、噛んだり、変な訛りが入ったりする。空気読めない。冗談が通じないタイプ。常にマジレス。大体あってる。

戦闘能力はやたらと高いが、日常生活は、何というか、サバイバル。若干ネガティブ。ビビりの慎重派。

・ルナシーではないが、因子持ち。その自覚は殆どないが、ルナシーの存在自体は知っている。

・生きていれば怖がり位の年齢になっているであろう子供がいた。生まれてそう経たない内に死んでいる。ちなみに内縁の妻的な人との間の子供。

・本来の国籍は不明で今使っている名前も偽名の一つ。取り敢えず日本人ではない。中華系っぽく見えるけど、演技なのかも知れない。アジア系ではあると思う。ハーフ疑惑はあるが、本人は黙秘している。多分育て親は中華系。

・髪を長く伸ばしているのは、暗器を仕込む為でもあるけど、願掛け的なものもあるらしい。

・怖がりがやらかした時の始末も込みで仕事。出来ればそれはやりたくない。





JKと見せかけてDKとかそういう 

姫若子的な

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