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240、バベルの落雷 S



「私に構わないで。皆大っきらい」

「…そんな事言われても、女の子一人で放っておくのもなあ」

「余計な心配よ」

「一応仲間なんだし、そんなピリピリせんでもいいやん?」

「私はあなたと仲良くするつもりはない」

「そんな寂しい事言わんと」



バベル:ルナシーの少女。多分拡散型。

人間不信。人嫌い。毒舌家。言葉はキツいが、悪人ではないし、悪意を持って言っている事は少ない。激しい人見知り。一人で過ごす事を好む。自分のペースを崩される事を嫌う。律儀で真面目。コミュ障の気がある。人付き合いが苦手。誤魔化しや嘘を嫌う。ツンデレ但しツン過多。

不機嫌そうな顔をしている事が多いが、始終本当に機嫌が悪いかと言うと?色々と不器用。

・ルナは取り憑いた相手を他者との言語による意思疎通が出来なくさせる。原理的には、言語中枢に干渉して聞いた言葉と意味を結びつかなくさせ、発する言葉を乱す。失語症の様なもの。相手の思考能力そのものが奪われるわけではない。

・纏開型ルナシーには効き辛い。拡散型でも取り憑くタイプだと効かない事がある。また、ルナに取り憑かせる事はできない。本人に取り憑かせる事も出来る。

・ルナが取り憑いている間、耳で聞いた言葉はよくわからない音の連なりとしか思えないし、文字はよくわからない模様にしか見えない。が、ある種の紋様と音の意味が理解できるようになるとか何とか。但しSAN値が削れる。

・人間は所詮相互理解など不可能だと思っている。その象徴のルナ。

・苛められっ子だったとかそういうよくある理由でルナシー化した子。



ソドム:ルナシー。明るいナンパ男。

と見せかけて、その言動で相手に壁を作ってる自分に深入りさせるのが嫌なタイプ。

嘘吐き。その場のノリでどんどん話を展開させていく。

サイコパス。人間不信。自分の予想と外れた言動をされるのが嫌い。カナヅチ。

観察力はある方で、相手の嘘や考えを見抜くのが特技。仲間内では占い師呼ばわりされる事もあるが、そういう能力や知識は持っていない。

同性寄りのバイ。性関係の思考が緩い。倫理観がないわけではないのだが。

・熱を変化させる事の出来るルナを持つ。一応拡散型と思われる。基本的に温めにしか使わないが、冷やす事も可能。ビームの様に放つ事も出来る。

・食物に塩分をかけ過ぎる傾向があり、食事は基本塩分過多。味覚異常。

・趣味は調味料(塩・砂糖など)を固めて人形を作る事。割と手先が器用。

・ルナは普段白蛇の形になって首に巻きついている。ちなみに舐めるとしょっぱいらしい。食べられない。毒性を持っている。彼には噛みつかないが、他の人間には噛みつく事もある。

・外見上はノーマルに見えるけど同性っていいよねー、とかで男の娘とか女装男子とかが好き。本人も女装する事に抵抗がない。寧ろ場合によってはのりのりでやる。

・セフレに対してはあまり執着しないが、恋人は束縛するタイプ。






バベルが神様のなりかけ(≒侵食ルナ)とかしたら大惨事にしかならない

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