233、12の獣と封印された1 W
見た夢から引っ張ってきてみる。
世界観ネタのような、ストーリーネタの様な。
…乙女ゲー?
(中略)そして、封印された■■■を守るため、獣たちはその地へ砦を作りあげた。いつか■■■が目覚めた時に寂しがらせる事のない様に。
―――――砦の歴史にまつわる歴史書
・舞台は学問の砦と呼ばれる学術施設。内外の行き来を厳しく制限している。許可証が無ければ家族でも行き来出来ない。
・獣の名を冠す12の家が各分野の第一人者を担っている。
・異教の徒は内部の行動制限がある。禁止区域に入ると追い出される。
・地下に広がる空間は大規模の実験を行う時に使用される事が多い。
・この地の者ではなく、異教の徒でもない者が、封印された者を目覚めさせると言われている為、広く留学を受け付けている。しかし、受け入れた留学者も全て何らかの手段で以って監視している。寧ろ非監視対象となる者の方が少ない。
・封印の間に足を踏み入れる事が出来るのは、12の獣の力を受け継ぐ者と、封印されし者を目覚めさせる事の出来る者だけ。但しその方法は伝わっていない。
・魔導も科学も等しく研究されており、その融合についても研究が進められている。他所には比類なき技術力の高さを誇っており、砦の内部にも様々な魔導機械などや転移陣などが設置されている。
・砦内部の環境は魔導と科学によって管理されており、年中快適に保たれている。
・獣の力を受け継ぐ者は、力と共に獣の記憶をも引き継いでいる。その為、封印されし者と封印を解く者に対して何らかの思いを持っている事が多い。
・12の獣の本家はそれぞれに同格という事に建前上はなっているが、分家の数、砦への貢献度によって序列が出来ているのが事実。個人レベルでは、受け継ぐ者≧本家当主>本家の人間≧優秀な者≒分家当主>その他、くらい。受け継ぐ者は大抵本家から出るが、分家から出るケースもある。血を引く優秀な人間という以外に法則はない。
・他の獣の家と交わる事はタブー視されている。が、実はそういう例がないわけではない。
・獣としての相性の問題か、どうにも仲の悪い家もある。所謂犬猿の仲。
・砦の中に小さな町が一つ入っているようなイメージで大体あってる。砦の中だけでの自給自足も短期間なら何とかなる。長期に渡ってというのは難しい。
・砦と呼ばれるだけあって、独自の武力的なものも持っている。装備は砦の中で開発された兵器と、外部でも使われているものと、半々。
・科学の落とし子、魔導の落とし子、そのハイブリッドの人造生命も存在しているらしい。
・外道というか、マッドな研究もアングラな所でやっている。流石に表に堂々は出さない。
・獣の力を受け継ぐ者は他の者より家の獣の要素が強く発現する。
・封印されし者は異教の徒からも神と崇められており、その復活に関する伝承もある。
・大抵の事は探せば何処かで研究している。
・上から下まで徒歩で移動するのはかなり骨が折れる。遭難者もそれなりの頻度で出る。