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205/509

205、バディコア-ボンドオブXXX S

ライブコアのストーリー案 

ロボもの 

…寧ろファルスコア?




『ファースト、お目覚めの時間よ。いつまで惰眠を貪っているつもり?』

「はーい、セカンド。起こしてくれてありがと。でも、惰眠ってのは少し酷いんじゃない?」

『規定の時間を過ぎたら起して、って言ったのは誰だったかしら?』

「私ですねすいません」

『わかればよろしい。さて、準備はいいかしら?』




1st:軍人。機動戦闘機のパイロット。

パイロットとして上の中位の腕前を持つが、軍人としてウィークポイントとなるレベルでルーズな性格をしている。一応、作戦行動中は極めて真面目に動くのだが、軍規違反を全く恐れない。結果を出しているからいいものの、でなければ降格か除隊もあり得る。実際、階位の変化が全くないのはその所為らしい。一般市民から人気が高かったりもするので、それもまたパイロットを続けられる理由であるらしい。

・元は双子の妹の補佐の為に整備部に所属していた。妹が事故を原因にパイロットを続けられなくなった時に妹の頼みにより入れ変わりでパイロットになった。

・整備部時代にロボットや戦闘機に目覚めており、己の機体を自分で整備している。

・コアの正体を知った上で口を噤んでいる。激しいシスコン。




2nd:1stの乗る機動戦闘機に組み込まれたファルスコア。

1stの脳波パターンをコピーしたファルスコアである筈なのに、生真面目で勝ち気である為、同僚達には七不思議の一つとして扱われている。ファルスコアと元となった人物の性格が違うパターンは、コア側が子供の頃の性格を再現する等すれば有り得ない事ではない。

若干戦闘狂の気が見られる。とりあえず好戦的というか、喧嘩腰の言動が多い。1stの攻撃性の表れと噂されている。

・実は1stのファルスコアではなく、双子の妹のライブコア。己の肉体がもうパイロットを続けられない事に絶望していた所、ライブコアになる事を持ちかけられ、了承。本来の姉のファルスコアと入れ変わることで再び(コアとしてだが)機体を操る事になった。本来、機体の操縦はパイロットがメイン、コアはサポートをするものなのだが、この二人の場合それが逆転している。

・パイロットとしては天才と言われるほどの実力と情熱を持っていた。現在ではそれは妄執にも近いものとなっている。

・姉の事を下僕か何かのように見ている節もあるが、彼女なりの愛情はあるらしい。




同輩:軍人。機動戦闘機のパイロット。1stの同僚の一人。

パイロットとしての腕前は中の上位だが、バディコアとのコンビネーションで常に万全の実力を発揮して見せる。

気さくで明るい優男。若干ナンパだが、引き際を心得ているので女性に悪感情を持たれづらい。

バディコアとは双子の様に仲良く、よく万歳の様なやり取りをしている。あまりにも仲が良いのでナルシスト疑惑があるが、本人は否定している。

部隊ではムードメイカーの様な立ち位置にある。

・自分以外の全ての人間を信じられない人間不信。ファルスコアはある意味己自身である為、他人よりは信用できると考えている。自分の精神的な所に踏み込まれる事を酷く嫌う。

・同時期にパイロットになった為、1stとは組んで任務にあたる事になったり、周りから比べられたり、色々と因縁はあるが、当人たちは互いに殆ど興味がない。







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