168、存在感が無いってよく言われます。 S
モブ主人公話
皆さん私に存在感が無いって言いますけど、寧ろ逆です。皆さんに存在感があり過ぎて私が目立たないだけです。私は至って普通なんです。皆さんが個性的すぎて私の個性が埋もれてしまってるだけなんです。
ですから、私は別に特殊な能力だの技能だのは持ってないんですって。
主人公:何処までも普通で、平均的な少女。
外見も、能力も、言動も普通。特に優れている所も無く、特に劣っている所も無く、特に特徴的な所もない。何処までも普通で、没個性的。服装次第で印象がガラッと変わる為、付き合いが短いと同一人物と見られない事もある。
中庸。平穏・平和を好むが、騒がしいのも嫌いではない。
普通すぎてあまり印象に残らない。だが、恐らく突飛な行動を始めたりすれば逆に目立つのではないかと思われる。
本人の希望としては、目立ち過ぎず、忘れられず、位がいいらしいが、今の所それはあまり叶っていない。あまり一つのものに打ち込んだことが無い。
天才:愛称はジュニア。突き抜けた天才。
科学に強く、マルチリンガル。将来の夢は世界征服(真剣)。
若干虚弱体質気味な所はあるが、運動神経自体は悪くない。
クール系美少年。カリスマ性が無いわけではないのだが、中々発揮されない。悪人ではないが善人でもない。
一部で暴走特急の異名を持っている程度に思い込みが激しく行動力がある。
太陽:クラスのムードメーカー的存在。
マイペースで明るい。若干脳筋の疑いはあるが、恐らく馬鹿ではない。スプリンタータイプ。
爽やか系イケメンだけど熱血入ってる。考える前に動き出すタイプ。根っからの善人でありお人好しだが、頭に血が上りやすい。身体能力が高い。
感情が高ぶると発火する癖がある。通常時は炎無効だが、発火時には炎吸収になる。
姫:わがままプリンセス。
自己中マイペース。ビッチと見せかけて純情乙女。
頭はいいのだが、常識が通じない。帰国子女だからか、時々日本語も通じない。
ツンデレ。但し照れ隠し云々というより本気。相手によって対応が変わるタイプ。デレるともは別人の域。
委員長:真面目で優等生なメガネっ子。
じっくり考えてから動くタイプ。少し頭が固く、予期せぬ事態に弱い。
天才というよりは秀才であり努力家。運動はあまり得意じゃない。
何かあった時に声かけする役になる事が多いが、内心でチキンな悲鳴を上げていたりする。先頭に立って歩くのはあまり好きではないのだが、何かカリスマでもあるのか、頼りにされがち。
電波:あだ名は死神。雰囲気からつけられたあだ名だが、本人も思う所はあるらしい。
怖がりというか臆病で、動きが小動物じみている。予知能力持ちらしいが、日常の範囲に収まらない大きな出来事しか察知できないうえに、1日~7日程度の大まかな範囲でしか起こる時間を特定できない。日常の基準は本人の認識次第。