16、時をかける少年 S
ある冬の日、少年は未来に恋をした。
少年:時を移動する力を持つ少年。でも上手くその力を制御できない。時空移動のきっかけは分速500mくらいで10m以上走ること。速すぎても遅すぎても距離が足りなくてもダメ。逆に、条件を満たせばどんな状況でも移動してしまう。持っているものは一緒に移動する。
・過去、うっかり連れて移動してしまった子が、戦いに巻き込まれて死んだことがあるため(元の場所では行方不明ということになっている)トラウマになっている。また、その影響で軽度の接触恐怖症。
・あまり連続して移動することは出来ない。
少女:ある時代(少年の本来より未来)で生きる少女。超がつくほどのお人よし。困っている人を見ると放っておけないたちで、それが原因で厄介ごとに巻き込まれたり騙されたりするが、めげない懲りない諦めない。いつもポジティブで明るく振舞っているが、いくつものトラウマを抱えているらしい。
”機関”:自称・時間の平和を守るための団体。一つの会社であるらしい。実際に時間の平和を守るために行動しているのかは不明。
”組織”:時間を渡って犯罪を犯している組織。基本的に未来から過去に行って犯行を行う。
青年:時間と時空移動について研究している青年。人前では常にサングラスかキツネ面などの面(面のほうが多い)をしているため、誰も素顔を知らない。どじキャラ。