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129、お前なんか認めない!  S

ギャ…グ…? 

名前は(仮)


「アンタが母親とか、絶対認めないからな!!」

「・・・」

「気にするな。突然の事に戸惑っているだけだろう」

「そう…だといいのだけれど…」

「・・・」


「…なんで、親父の女なんか…」

…好きになっちゃったんだろう。




ジョン:思春期真っただ中。

ある時街中で見かけた年上の女性に一目ぼれして、その女性と仲良くなりたくて、行動を開始しようとした矢先に父親にその女性を未来の母親(こいびと)として紹介される。

二人はなんかラブラブで、どうやら失恋したようだという事を頭ではわかったのだが、心が追いつかなくて、二人の結婚を認めない宣言をする。

活発。行動的。ツンデレ。意地っ張り。頭はあんまりよくない。けんかっ早い。甘え方がわからない子供。体を動かすのが好きなのもあって、運動は得意。後、目がいい。



ウィリアム:ジョンの父親。

ジョンが幼い時に死んでしまった母親の代わりに男手一つで子供を育ててきた。自身も幼い頃に母親を亡くしていることもあり、母親がどのようなものか教えられないでいる。

数年前に知り合い、恋仲になった女性と随分親密になり、結婚の承諾を得たので息子に紹介したら何か拒否られた。

とりあえず、仲良くなれば認めてくれるんじゃないか、と思って同居してもらう事にする。

手先はそれなりに器用だし、家事もこなせるのだが、人付き合い的なものに関しては不器用。言葉を選んだら伝わらなかったりとか。

実は人見知りが激しく、親しくない人とは直に目を合わせられない。根はお人好し。口数は少ないし、口下手だし、あまり表情が変わらないしでわかり辛いが、息子も恋人も愛している。



サラ:ウィリアムの恋人。童顔で若く見られがちだが、ウィリアムより少し年下程度。

共通の友人を通して出会ったウィリアムと、最初は只の友人だったが、段々親しくなり、恋人になり、ついに結婚しよう、という事になったが、彼の息子に反対され、保留になる。

互いによく知らないから認められないのだろう、ということで、互いをよく知る為に同居を開始する。

ちなみに、ウィリアムが男やもめで息子がいる事は最初から知っていた。一人暮らしが出来る程度には家事ができるが、料理の腕はウィリアムに敵わないし、片づけは苦手。

ぽやぽやしていて素直。お人好し。ちょっとドジな所があるが、努力家。律儀。

大人しい方だが、いざという時はぐいぐい引っ張っていくような行動力もある。ちなみに先にアプローチしたのはサラの方で、ウィリアムは最初の内は息子がいるからと遠慮していた。でも、そんな事は関係ない、私はあなたの息子ごとあなたを愛す、と言って恋人になった。その時の事を話すと赤くなる。




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