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118、レーゾンテートル  S

117の世界を舞台にしたファンタジーもの?


気が付いたらそこにいた。じい様…師匠に拾われて、色々な事を教わった。だけど、じい様が死んで私は一人になった。偶にじい様の友人だっていう人たちに助けてもらって、一人で暮らしてきた。

そして、じい様が死んで5年がたって、私の小さな世界に変化が生まれた。…否、生まれた、っていうか、入り込んできた?そうして私は、自分が此処にいる理由を知る為に広い世界に旅立つ事にした。




主人公:世間知らずでマイペース。割と好奇心旺盛。神の愛し子。人間の中では類を見ない位に高い魔力を持ち、魔法と魔術を自在に操る事が出来る。あまり雄弁ではないが、頭は回るし、色々考えている。基本的に素直で、簡単に騙されるが、相手が自分に敵意や悪意を持っていればすぐに分かる。歌う事が好き。童顔かつ小柄でよく子供扱いされる。実年齢は本人もよくわかっていないが、自称25歳。

・18年前に師匠に拾われる前の事はよく覚えていない。その時点で大体8歳前後位の見た目だった。7年前ぐらいから成長が止まっている。

・実は異世界からのトリッパー。事故で意識不明の重体になり、右半身不随の状態で目覚めるか、異世界に健康体で移住するか、選べって言われて、目覚めても歌えないし音楽できないし、ものをかけないから、って移住を選んだ。実は移ってから師匠に拾われるまでの間に1年のタイムラグがあり、その間は神の所で暮らしていた。

・21歳でトリップして→10歳くらいまで縮んで→また21歳まで成長した。でもその世界の基準だと大分小さいらしく、子供扱いされる。



師匠:世捨て人の様に暮らす隠者であり、優れた魔術師。主人公を拾い、孫のように可愛がっていた。人にはよく変わり者と言われるが、他種族にも広く友人知人がいて、時たま手紙のやり取りをしたりしていた。知識の神と魔術の神に愛された神の愛息子。若い頃は色々やっていたらしく、数々の武勇伝というか、伝説的なものがある。冒険者として活動していた事もあるらしく、白烏の賢者の異名を持っていたらしい。豪快というか、わりと大雑把な所がある。主人公を拾ってからは定住していたが、それまでは割とよく引っ越しをしていた。



男:師匠の知人だという男。師匠に師事して魔術を学ぶ事を望んでいたが、弟子入りの為に出された課題をなす前に師匠が行方をくらまし、課題達成して師匠を見つけた時には師匠は死んでいた。26歳。師匠と会ったのは師匠が主人公を拾うより前。師匠は弟子なんか取らん、とか言ってた。根気があるっていうかしつこい。大地の神に愛されている。魔力は割と優秀な魔術師レベルはある。思い込みが激しく、単純。感情豊か。ぐあーって喋る。情熱家で努力家。冒険者ギルドに登録している。殆ど自己流だが、それなりの実力を持った剣士。冒険者としての知識は割と多い。10年位冒険者してるので、当然と言えば当然。





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