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117、7の星。  W

世界観ネタ。名称はその場のノリ。


・一週間が7日、7週で1カ月、8か月で1年。光、火、土、木、風、水、闇の7つの曜日。1の光の日~1の闇の日で一週。次の週は2の光の日、となる。

月は光の月から闇の月の後に星の月が加わる。其々の司る神の名を取って呼ぶ。

光の月は光の神ウルドからウルディ。

火の月は炎の神アグニからアグヌス。

土の月は大地の神ガラテアからガリアン。

木の月は樹木の神ヴェルデからヴェルドーン。

風の月は風の神ルフィンからルフィナ。

水の月は水の神ディヌンからディーヌス。

闇の月は闇の神オルヌからオルニン。

星の月は主神レルジーンからレルジニア。

だから、例えば光の月の二周目の三日目はウルディ、2の土の日になる。星の月だけ第0週があり、空の星から始まる。その為、一年は丁度400日になる。

・光の月、火の月、土の月は夏、水の月、風の月、闇の月は冬の様な季節。木の月と星の月は春か秋の様な感じになる。それぞれの名を冠す神の力が強くなると言われている。

・月の名に使われる8柱の神以外にも神はいる。例えば、音楽と魔法の神マルクト、狩猟の神レヴァン、雨の神ディエルバ、太陽の神ソーレ、月の神モネなど。多神教っていうか、実際神が増えたり、偶に減ったりする。人が神になる事もある。

・属性は理論上神の数だけあるが、大雑把にわけると曜日の7つと同じになる。偶にその7つに当てはまらない特殊なのもある。時とか空間とか。

・魔術が発達しているが、魔力と呼ばれる魔術を扱う才能みたいなものがいるので、科学技術的なものもそれなりに発達している。所謂亜人や幻獣みたいなものも存在するし、魔獣や妖怪、怪物などのモンスターもいて、襲われる事もある。

・7進法が広く使われている。星の月は実は0月になり、年初め。でも年数とか大きな数を表すのは10進法になったりする。単位と規則の神メイズの気まぐれだと言われている。

・人間は寿命が短く魔力を持たないものが多いが、手先が器用で繁殖力が高いのでそれなりに栄えている。また、好戦的なものが多く、他種族と(偶に同族とも)よく争いになる。頻度は大体、長命な種族が皆人生で1回か2回は大きな戦を経験する程度。

・何らかの一つの分野に優れた所のある人はその分野の神に愛されている、と言われる。例えば記憶力がイイ人は知識の神ノルンに愛されている、と言われる。複数の神に愛されている人を神の愛娘、神の愛息子、神の愛し子などという。

・魔法は魔術とは似て非なるもので、使い方を理解すれば誰にでも使えるが各々で違っているので他者に教えを請う事は出来ない。また、己れの得意とする1つk2つの属性の魔法しか使えない、ということが多い。

・ギルドと呼ばれる組合が広く世界に存在する。特に有力なのは冒険者ギルドと商人ギルド、次いで傭兵ギルド。商人ギルドはそのまま。冒険者ギルドは冒険者に簡単なお使いや採取の様なものから、遺跡探索やモンスター退治、戦争の参加まで様々なクエストを仲介するギルド。傭兵ギルドの冒険者ギルドのとの違いは、クエストが戦いを伴うものに限定されている事で、対人のものが多いのも特徴。フリー=もぐりと大体同じなので、ギルドに登録するのはジョブを名乗る基本。




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