110、ノーブルブレイズ S
自分が見た夢が元ネタとか言う。小説ネタかな。
・クライムゲーム「ローレスパーティ」をプレイする子が主人公。ローレスパーティはACゲームで、ゲームセンターに設置されている。バーチャリアリティ系。特殊なヘルメットとコントローラーを使う。リアルなプレイ感が売り。1プレイ1ミッション。プレイデータの記録もできるが、ゲームの性質上他人のデータを借りてプレイするのは難しい。
・ゲーム内で、自分の姿はプレイヤーの自己認識に一番近い組み合わせをコンピューターが判断して、無数のパターンの中から選ばれる。服装などは自分で変える事も出来るが、ミッション開始時に強制的に服装がといういつされる事もある。でもどうせ一人称視点なので自分では見えない。
・ネットワークゲーム(MMORPG?)でもあるので、ミッションで人とパーティを組んだり、敵対したりする事もある。NPCが数合わせをする事もある。
・"案内人"は基本的にNPCだが、GMが行う事もある。依頼人も基本はNPC。重要だったり特殊だったりするミッションでは依頼人はGMになる。
・ミッションは案内人を通じて依頼を受け取るという形で開始する。ミッションごとに参加人数(パーティ人数)が決まっており、同じ時間に同じミッションを選んだ者、或いはミッション決定前に既に組んでいたパーティなどを組み合わせてパーティが組まれる。ミッション内で使用する武器は支給されたり自分で用意したりミッション中に拾ったりする。乗り物は基本的に支給(運転手こみ)のみ。NPCなどのものを奪う事も出来るが、スキルがないと使えない。乗り物を運転する為のスキルは実際にその乗り物を運転する為の免許を持っていないと取るのが難しい。
・ゲーム内容はまぁ、ギャングにでもなる感じという事で。陽気なギャングとかの感じ。
・NPCはKYで時々頓珍漢な反応をする事を除けば殆どPCと区別がつかない。偶にNPCのふりをするPCとかもいる。キャラを作ってロールする人はそれなりにいる。
・ミッション中は専用フィールドに飛ばされる。そのミッションに関係のないPCは入れない。
・電子マネーが広く使われている。紙幣や硬貨は電子マネーが使えない時の緊急用みたいな人が多い。但し、田舎の方に行くと、やっぱりあんまり電子マネーは使えない。
・近未来?とりあえず現代より科学は進んでいる。
・ロボットやAIの発達により、社会の仕組みは変化している。人間が働く必要性がない為、科学者や芸術家、開発者などの限られた職業の人間を除き、三次産業やエンターテイメント開発系の人員が多い。社会主義と資本主義を合わせたような社会。平均寿命は100歳前後。
・主人公は高校生くらいで感受性は強い方だけど天然。ボケ。頭自体は悪くない。ひたすらお人好しでKYでマイペース。運転スキルは持ってない。武器系の知識も少なめ。ゲームを始めたのは誘われたからで、何となく続けている。パーティを組んで車に乗って行うミッションをプレイする事が多い。単独スニーキングミッションとかは苦手。低レベルプレイヤーであり、特殊なスキルは持っていないが、"友人"には廃人級のプレイヤーやスキルマニアなどもいる。大体ゲーム上のみの付き合いで、オン友兼オフ友という"友人"はほぼいない。涙もろい割に無感動で基本として冷静沈着。